洞爺湖で、ちょっと感じ、考えたこと

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少し前のことですが、4月5日の土曜日にG8サミット開催予定の洞爺湖 The Windsor Hotelで、総理大臣、経済産業大臣、環境大臣も参加する「地球温暖化問題に関する懇談会」が開催されました。トヨタの奥田さんが座長です。前日の夜遅くに到着、翌日はいい天気になりました。ホテルから観た洞爺湖の展望は素晴らしく、なかなかのものでした。

洞爺湖周辺のホテルの数や質はどんなものでしょうか?随行者、プレスも含めるとどのくらいの人が来られるのでしょう?最近ではG8のような国際的な会議には、政府関係者ばかりでなく、NGO関係者の方々も多く参加されるようになりました。参加の形は違っても、ゲリラ的ではなく、会議の一部になってきました。これだけ大勢だと、宿泊は札幌も使うことになるのでしょうか?ちょっと不便かも知れませんでしょうね。G8ばかりでなく、G5も含めた他の国の元首も何人も来られます。今、日本を訪ねている胡錦涛中国国家主席も当然来られます。政府関係者ばかりでなく、シークレットサービスなどなど、かなりの人数が集まるのでしょうね。

会場とその近辺の保安等は大丈夫でしょうか?ホテルへのアプローチは一本ですが・・・。警察も自衛隊も一緒になって一生懸命考え、シミュレーションを繰り返していることだと思いますが、各国の国家元首が来るのですから、その辺りは別途、それぞれの国が日本側とも連携を取りながらも、当然のように個別に対策を考えていることと思います。ホスト国に国家元首の安全と保安を全部任せるなど、とても考えられませんしね。

グローバル時代の大学教育、一ツ橋大学ビジネススクール

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先日ご報告したように、Golden Week前半はいつものことですが、せわしなく飛び回ってきました。

6日は休みでしたが、一ツ橋大学ビジネススクールで行われた石倉洋子教授のCompetitivenessのクラスFinland大使と参加しました。石倉さんのリードで問題提起があり、対話形式で進みました。学生達もドンドンと手を挙げて積極的に発言し、いろんな意見が出て実に建設的で楽しい時間でした。

ここの講義は全部英語で、学生も7割ぐらいが留学生です。講義の教員もHarvard Business SchoolをHubにして、世界のいくつもの代表的なビジネスを互いにネットで見ることが出き、評価も共通なものにしているそうです。これだけ広らかれた評価をされると教員も大変でしょうが、世界の多くの教員の講義の様子なども参考にして、がんばれるのです。教育の質、講義の質について教員達も厳しいけど、文句のつけようがありませんね。これがネット時代の怖いところでもあるのですが、グローバル基準で競争する醍醐味なのです。こんな大学ほかにありますか?これでなければ日本の大学は世界から優秀な若者を集められませんね、フラットな時代にはみんなに知られてしまっていますから。大学人たち、しっかりお願いしますよ。

クラスが終わってから、India、US、Bangladesh、Russia、Myanmar、Poland、Uzbekistan、Thailand、Vietnamなど、いろいろな国の学生さんたちを交えて、ラウンジでワインを楽しみながらひと時を過ごしました。素敵なおもてなしに感謝。

グローバル時代の大学教育のあり方と評価については、最近の石倉さんのコメントと、実に示唆に富む論文が出されています。竹内弘高研究科長の方針も最初から厳しいものだけど素晴らしいですね。

ところで、このフォローアップが、石倉さんのブログに出ていますので、参考にしてください。

Bill Gatesとの会談

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7日の朝からJakartaへ。Microsoftが主催する「The Government Leaders Forum- Asia」のパネル、“IT and Healthcare”のKeynote Lectureにお招きを受けたのです。日本からも慶応大学副学長でネットと言えばの村井純さん(パネル素晴らしかったです)、広島市長の秋葉さん他、約20人ほどが参加されました。

(※Microsoft「The EDGE」(7月号)にGovernment Leaders Forum Asiaの記事が掲載されました。)

この会議はMicrosoftがアメリカでスタートさせ、次いでヨーロッパ、そしてアジアでは4年目になるようです。Indonesiaの担当大臣はじめ、ASEAN事務総長のSurinさん(この2ヶ月間で3回も会っています)などの講演のあと、第1日目は3つのパネルがありました。Indonesia大統領、そしてBill Gatesの講演は2日目に予定されていましたが、私は残念ながら1日目の夕方にホテルを出発し、帰国の途に着きました。ちょうど44時間ほど、日本を離れていたことになりますね。

私のパネルのあと、Gatesさんとの会談がセットされていて、先日のGlobal Health Summitのこと、G8を始めとするグローバルな課題、教育や医療の“IT化”の課題などについて話をしました(写真、さすがに周りはピリピリしていました)。
とても切れますね、黙っているときも資料に目を通していました。日本Microsoftの大井川さんの話では、いつももっと気難しそうにしていて、あんな表情のGates氏を見たことがないと言っていました。

Singapore、Paris、そしてCassisへ

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24日の午後、Singaporeへ向けて出発。日付の変わる頃にホテルにチェックイン。25日はA*STAR理事会です。いつもながらテキパキとした議事と議論が進み、午後には新しく設立された免疫研究室を訪問しました。日本はこの分野は強いので、若い研究者が独立するにはよい場所だと思います。ここで活躍している元京都大学ウイルス研究所の伊藤教授とも電話でお話しました。

Singaporeに滞在して24時間もたたない25日の夜遅く、Parisへ向けて出発。1日ゆっくりしながら、夜はParisにいるフランス人の知人から、SONY Computer Science LaboratoryMario Tokoro社長北野さんのお二人と一緒にご招待を受けて、5人でSt. Honoreの日本大使館と英国大使館の間にある素敵な会員制のクラブで食事をしました。いろいろと話が弾みましたが、やはり、一緒にいる人たちと場所の雰囲気や伝統、環境といったものは大事ですね。これはマネをしようとしてもなかなか無理ですが。

Parisは素晴らしい天気。空気はからっとして、木々は濃いミドリ。一年で一番いい季節ですね。とても気持ちいいです。去年もこの時期にParisに滞在しました。たまには、ゆっくり海外で時間を過ごすのは素敵です。とはいっても、結構忙しい日程です。

26日、Gare de Lyonを出発し、Marseilleへ。そこからCassisへ向かいました。SONY研究所の主催する“Sustainability”をテーマにした、こじんまりとした会議です。去年はCamargueで開催されました

3月にはUNESCO-L’Oreal 、4月にはPecresse大臣の来訪、さらにフランスのテレビ局の取材などが続き、このところどっぷりとフランスに浸かっているような気分です。

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写真1 Cassisの港

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写真2 泊まっているホテル

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写真3 Cassisの海岸線

写真1?3はCassisの風景です。白い崖に囲まれたリゾート地で、日本でいうと逗子のような雰囲気ですね。最近ニュースにもなりましたが、ここはあの「星の王子様」で有名なサン・テクチュぺリ の飛行機が撃墜されて沈んだ場所でもあるのです。

米国内科学会日本支部 年次総会

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このブログでも何度か紹介していますが、米国内科学会には日本支部があり、日本内科学会が支援してくれています。アメリカ大陸の外では初めての支部で、グローバル時代に相応しい内科医を育てたいというミッションの下、活動しています。例年のように本部から会長のDavid Dale教授(University of Washington、Seattle)が奥様と来日され、4月11日は楽しい夕食となりました(写真1)。

Acojchapter2008写真1 Dale先生ご夫妻と夕食。左からDale先生ご夫妻、桧山先生、宮本さん(事務局長)、上野先生そして私

4月12日の年次総会ではプログラムにいろいろと工夫がされていました。医学生・研修医を対象に「英米的症例討論」が行われ、昼は医学生による「女性医師の活動について」研究発表と討論がありました。これは女性医師によって組織されている委員会のプログラムです。今年の主要テーマは、女性医師の問題、リーダーシップ、メンターなどで、ゲストのDr. Heshiki(平敷さん、元埼玉医科大学放射線科教授、Johns Hopkinsなどで活躍)の力強い講演がありました。

また、臨床研修でも人気の高い千葉県鴨川病院のGremillion先生による「Ichimoku Ryozen:一目瞭然」は例年大人気で、何例かの日本でも特徴ある良く練られた症例と工夫されたプレゼンです。いつもながら教えるのが上手です。お手本にしてください。

今回、日本支部では「Annals of Internal Medicine」をはじめとするJournal の記事を、100人近い会員がネット上ですばやく翻訳し、サイトに掲載、メールで知らせるなどの活動をしていますが、それに対して本部からEvergreen賞が表彰されました。皆さんのおかげです。多くの会員の方たちにも利用され、診療や臨床教育の現場で活用されていると聞きます。ぜひ皆さんも入会してください。

また、Volunteer Awardは「Psychiatry in Primary Care」の活動を広げている井出先生が受賞されました。この10年、特に「欝(うつ)」の増えている日本の現状からも大事な活動です。おめでとうございます、これからの更なる活動を期待しています。

終了後は恒例のレセプション、日野原先生の他に、今年は学生さんや研修医の参加が多くて楽しかったです(写真2)。後で学生さんたちから嬉しいメールをたくさんいただきました。世界を広く体験し、グローバル時代に相応しいキャリアを求めて欲しいです。将来は若者たちのためにあるのですから。

Jpg2008写真2 レセプションで学生さんたちと、これが一番楽しい。(メールをくれた平山君からの写真)

フランス文部科学大臣来訪

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4月10日、フランスのFillon首相とPecresse文部科学大臣が来日され、11日の朝に文部科学大臣のMs. Valerie Pecresseの訪問を受けました。大臣とは昨年の6月12月にお会いしています。彼女は学生の頃に日本語を勉強し、過去に2度ほど日本で仕事をされています。部屋に入ってくるなり、いきなり日本語で「キヨシさん、お元気ですか!」。

話は、今年のG8洞爺湖サミット前の6月に沖縄で開催されるG8科学担当大臣会合の件や、いくつかの科学政策・高等教育政策についての議論が中心でした。Franceは大学と国立研究所の大改革の最中で、学生や大学関係者たちのデモなどもあり奮闘しています(日本にはデモをするエネルギーもないようですけど)。まだ40歳という若さで、お子さんも二人を育てながらの活躍は素晴らしいです。

Minissterpecress02写真1 Pecresse大臣と

夜はFrance大使館でFillon首相の歓迎レセプションに出席しました。団十郎さんの流暢なフランス語のご挨拶と邪気払いの“にらみ”、眼力のご披露がありました。Fillon首相の挨拶の後、Swiss大使公邸に向かい、今年行われたダボス会議の“お礼”レセプションに出席。さらにそこから移動して米国内科学会会長のDale先生ご夫妻との会食に向かいました。

野口英世アフリカ賞の受賞者発表

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小泉総理が2006年5月のアフリカ訪問中に発表した野口英世アフリカ賞は、Africaの健康問題に対する医学的貢献と健康保健への貢献という2つの部門で授与される賞で、Africaだけでなく世界にも注目されている賞です。授賞式はこの5月末のTICAD開催にあわせて行われます。このたび2人の受賞者が決まり、発表されました。私は選考委員長を務めましたが、全員一致の結論が得られてとてもうれしかったです。

医学では英国のGreenwoodさん。医師として30年間もAfricaで活躍、マラリアや各種感染症対策に貢献されました。

健康保健分野ではKenyaのWereさん。この方も多くの反対にもかかわらず、40年にわたって基本的な衛生環環境づくり、特に女性と子供にフォーカスした活動を地道に続け、KenyaそしてAfricaの健康増進に大いに貢献されたのです。

このニュースは世界中で報告され、特に野口英世が活躍した場であり、その支援を惜しまなかったRockefeller大学、WHO、またWereさんの活動の中心のUZIMA Foundation、世界銀行などで報告があげられたそうです。

5月のTICAD、7月のG8サミットへ向けて、日本のリーダーシップに勢いをつける機会になるといいのですが。

以下のサイトは各国でなされた報道や反応です。ご参考まで。

British Embassy in Japan
Ministry of Foreign Affairs

<international organization>
WHO
World Bank
Rockefeller University
Gates Foundation
Rockefeller Foundation
Roll Back Malaria Partnership
London School of Hygiene and Tropical Medicine
PEPFAR
AMREF
Medicines for Malaria Venture
Association of School of Public Health
Global Health Council
USAIDS
Society for International Development
UN radio
University 500 news

<press coverage inside Japan> (English version. There were many articles in Japanese.)
Japan Today

<press coverage outside Japan>
Kenya Broadcasting Corporation
Breitbart
Capital FM
Africa Science News Service
Apanews

Africa News Source
Africa News
The Nations (Kenya)
Medical News Today
Medical Health Articles
Health Care Industry
a2 media group
Med Store News
Latin America News Agency
Kinhua PR Newswire
Institute of Medical Infomation/Medical Library in China
YNCDC in China

それにしても、日本の海外援助の凋落が目立ちますね。1990代は世界一であり、アジアの再興、成長にも大いに貢献したのに、いまやGDPで世界第2の国でありながら、今や米、独、仏、英にも抜かれて第5位、このままではオランダ、スペイン等に次々と抜かれると予測されています。財政事情があるとはいえ、残念なことですね、これは国家の信頼と信用問題です。政策を変えられないのですね。

世界がドンドン変わってきているのに、国内事情ばかりで変われないとか。政治、官僚、産業、学など、それぞれのリーダー的立場の人たち、しっかりしてください。できない理由をいうことは誰にもできるのです。責任ある行動です。

グローバルヘルスの未来のリーダー達を迎える

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日本医療政策機構で以前私のアシスタントを勤めてくれていた坂野君が、今Harvard大学のSchool of Public Healthで学んでいます。その坂野君が先日、約30名ほどのクラスメートを伴って一時帰国し、第1日目のウェルカムスピーチを私にと誘ってくれました。スピーチを始めるにあたり、彼らが2007年のハーバード大学卒業式でビル・ゲイツが行ったスピーチや、2005年のスタンフォード大学卒業式でのスティーブ・ジョブズのスピーチを、読んだり聞いたりしたことがあるかどうか聞いてみました。意外なことにと言うべきかどうか分かりませんが、ほんの一握りの人たちしか手を挙げませんでしたので、インターネットという文明の利器で是非そのスピーチを探すように勧めました。ゲイツもジョブズもこれら少数の選ばれた学生達に、未来のキャリアの可能性について非常に情熱的かつ感動的なメッセージを送っていたからです。

その後、グローバルヘルス、MDGやその関連事項など、彼らが取り組めるまたは取り組むべき問題について語り、1時間の間、皆でとても楽しく有意義な意見交換をして過ごしました。後日イラクの学生が母国の現状と彼のキャリアについて胸を打つメールをくれたので、私からも共通の目標に向かって頑張るよう励ましの返事を送りました。

Harvardsph030801写真 集合写真

この後、彼らは1週間くらいをかけて色々と見てまわる予定との事で、広島の原爆記念館を訪問する際には広島UNITAR所長のNassrine Azimiさんに会うように強く勧めました。彼女は私が今までお会いした中でも最も知的で人を鼓舞する力を持った方です。彼女のオフィスに電話を入れてみたところあいにくタイにご出張中でしたが、週の終わり帰国され、広島で彼らと会って下さいました。坂野君からは短い時間とは言え、原子爆弾を含む多様な問題について彼女と話すことができてラッキーだったと、皆大変喜んでいたというメールが来まして、同時に彼女からも御礼のメールが届きました。予期せぬ出会いはしばしば何か新しいことの始まりへの第一歩となるものですが、この出会いも学生達の誰かにとってはそのようなものとなるに違いありません。

 

誤訳?いえいえ!

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最近参加したパネルで‐おおよそ20人くらいのパネリストだったでしょうか‐日本人と外国人の割合が6:4の中、気候変動について熱い議論が戦われていました。何人かの日本の政治・経済のリーダー達は日本の省エネ技術こそ最も効率的で1973年中東戦争のオイルショック以降エネルギー効率を上げるために”サムライの精神”で取り組み、二酸化炭素排出量を減らすには革新的な技術こそが鍵であると訴えました。
一方、その他の日本人や外国人はそれでは不十分であり、”キャップアンドトレード”を含むルールや規制が実行されるべきだと主張していました。日本側はセクターごとに各国がベストプラクティスを追求する”セクター別アプローチ”を主張しています。
EUはもとより、アメリカまでもがさまざまな政策の実行や革新的な技術を導入するだけでなく“キャップアンドトレード”に向けて動いているように思えます。日本が独自にイニシアティブをとらない限り、新たな世界のルールを追随せざるを得なくなり、この種のビジネスから取り残されるかもしれません。
ビデオスクリーンでは本来「侍」を意味する“Samurai Warrior”と翻訳すべきところ、“Samurai Worrier”(心配する侍)となっていました。アメリカ人がこの誤りに気づいたのですが、間違いではなくこの方がむしろ正しいメッセージを伝えているかもしれないと言っていました。時には翻訳の方が本来の意味が伝わることもあるものですね。

Blair首相との会見、そして「ブレアプロジェクト」参加へ

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3月14~16日、「G20エネルギー、環境担当大臣会合」が幕張で開催されました。

13日の朝はJeffrey Sachs教授とお会いして、先日のGlobal Health Summitのこと、Bush大統領がAfrica訪問中に発表された、AfricaのHIV、Malaria、結核以外の感染症への支援に関する発表などを受けて懇談しました。いろいろな形のODA貢献や、目に見え、成果の挙げられる貢献、資金援助のあり方などです。夕方からはColumbia大学の上海会議があり、私もお招きを受けていましたが今回は残念ながらご辞退しました。

その後すぐにGIES 2008に参加。これが第3回目です。GIES 2007は去年6月に開催され、私の「Innovation 25」の話もwebcastで聞くことができます。

14日朝は、「G20」に参加している英国のMalcolm Wicksエネルギー大臣と会談。15日の午前は去年まで英国首相であったTony Blair氏と会談(写真1)。Blair氏はこの日の朝に「G20」で基調講演を行っていて、気候変動に関するG8 Summitの政策、中国政策、そして他の途上国への対応等について意見交換をしました。彼は2005年のGleneagles G8 Summitで始めて気候変動を主要テーマにしたのです。だからこそBlairさんは、フォローアップの努力を今も続けているのです。Davos会議もよく活用していて、今年行われた福田総理の講演の座長もしました。チームを作って活動を進めるとのことで、今回から私もそのチームに参加することになりました。楽しみです。Blairさんはこの後に北京、New Delhiと訪問予定で、その間にもスタッフとメールで、早速やり取りをはじめています。また、忙しくなりそうです。

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写真1 Tony Blair氏と

16日の午後は、環境省、東京都などと日本経済新聞主催の「温暖化シンポジウム」で昼食会(写真2)。その後、Blair氏の基調講演、さらに鴨下大臣、石原都知事などのパネルが行われました(写真3)。詳細はいずれ日経新聞に出ると思います。

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写真2 昼食会で、左から、私、首都大学長西沢さん、並木環境大臣政務官、Graham Fry在日英国大使、Blair氏、石原都知事

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写真3 左から鴨下環境大臣、Blair氏、石原都知事

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写真4 Fry在日英国大使と、講演会の開始前に