2週間ほど前のことですが、先日ご紹介したBlair政権で環境大臣をされたMorleyさんからFAXを頂き、9月8日にLondonで開催するGLOBEの企画会議に参加して欲しいとの連絡をいただきました。
ということで、8日の朝、Paris経由でLondonに到着。ホテルで30分、着替えなど済まして、10時20分に、ちょっと遅れて会議に参加しました。会議は英国議会の一部、Portcullis House, House of CommonsのThatcher Roomでした。日本代表の谷津義男議員は総理辞任発表の直後で、参加見合わせとなってしまいました。
写真1 中央の白いシャツがMorley議員、その右がGardiner議員。一部の委員は途中で帰国されました。
写真2 会議場はBig Benのすぐ右の新しい建物(この写真では見えませんが)
写真3 環境省から徳丸さん
「土地利用、森林保全、生物多様性、Ecosystem」について、どのような政策とそこへのアプローチを探ることがメインテーマです。実に難しいですね。英国の議員のBarry Gardinerさんが主に担当していて、一番発言していましたが、15人程の参加者の皆さんで真剣に議論を積み重ねました。どのように国内からグローバルな政策をフォーカスさせていくのか、ぜひ意味のある一歩になればと思います。何年かして、このような議論が意味のある形で進んでいくと、とてもうれしいです。グローバルに実に大事な課題ですが、なかなか前進しないですからね。
写真4 レセプションでGardiner議員、西ヶ廣駐英公使など
レセプションはThe Goring Hotelというロンドンによくある、小さいけど品のあるホテルで行われました。
London滞在は24時間で、明日の朝、Swissへ向かいます。次はそこから書きましょう。