南アフリカ共和国、ザンビア、そして日本の若者による第1回スピーチコンテストが開催されました。今年2月に発表され、審査を経て受賞した9人の若者の表彰式を学術会議の講堂で行ないました。
日本からも多数の応募があり、それぞれの国から3人ずつ選ばれました。日本からは14歳と17歳、そして21歳の女子学生が選ばれ、南アフリカからは13歳と15歳の女子学生と27歳の男子学生、ザンビアからは17歳と20歳、23歳の男子学生が選ばれました。南アフリカからは最多の77の応募があったそうです。どれもすばらしい発表でした。南アフリカ大使、ザンビアの大臣、サハラ以南アフリカ大使等も参加され、すばらしい授賞式となりました。受賞した若者は、日本に1週間そしてアフリカへも1週間の予定で訪問します。
まだ小さいプログラムですが、あと何年か後には大きくなってくる日本とアフリカの交流の小さな基礎になってくれることを期待しています。
18日にもチュニジア大使とお会いしましたし、6月はケニアにも行っていました。このところ本当にアフリカ続きです。