アレキサンドリア図書館、グローバルヘルス、そしてPatient University

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世界最古といわれ(紀元前3、4世紀)、世界に(当時の)開かれたアカデミー、知人・賢人が集まり、いろいろと交流をさせた(ここに本当の価値のあることを認識した見識)というBibliotheca Alexandria。6年前に再建され、いまやdigital libraryとして素晴らしい活動を始め、急速に成長しています。Ismail Serageldin館長の素晴らしいリーダーシップで、若い人たちが思う存分に活躍しています。

この図書館の日本語ウェブサイト開設1周年を記念して、Egyptの高等教育、科学担当大臣Helal博士、Serageldin館長、Abdelnasser大使などご主席のもと、10月4日に青山の国連大学で講演とパネルが開催されました。私も理事をしていますので、挨拶をしました。初代理事のお一人の高橋先生もパネルに参加していました。

午後は、洞爺湖G8サミットで日本が提案を行なったGlobal HealthのHealth Systemsのフォローアップの会議。武見敬三さんをヘッドとする素晴らしいメンバーが集まり、基盤を固め、来年のG8のホストであるItalyに引き継ぎたいと思います。

途中、私たちのNPO「医療政策機構」の“Patient University”という、GE HealthCareと、患者さんの支援を行なうNGOを中心とした講習会がありました。私も挨拶し、「なぜNGOが増えてきたのか」という話をしました。こうしたプロセスを共有して「市民活動」を支援していこうというものです。皆さんご苦労様でした。

長い、土曜日でした。

Government Leaders Forum Asia 2008

Microsoftが発行する雑誌「The EDGE」(7月号)に、5月に開催された「Government Leaders Forum Asia 2008」の記事が掲載されていたので紹介します。

  Bill Gates 来日 & Government Leaders Forum Asia 2008(PDF)
  (Microsoft 「The EDGE」 Vol.17 2008年7月号PP12-15)

カンフーマスター、世界的スターJet Liの活動、天津で

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私はJet Li参考)のファンの一人で、彼の映画は飛行機やテレビでよく見ます(この10年余り映画館に行ったことがないのですけどね)。軽快で痛快、テンポが早く、なんとも言えない楽しさがあります。最近では中国の映画(テレビなどで見ますが)にも良く出てきますね、孫悟空とか。

このスターが“One Foundation”参考)というNGOを立ち上げ、中国の、そして世界の課題への貢献へ向けた活動を開始しています。先日の中国での大地震、貧困や格差、教育等々への活動で、多くのビジネスなどの世界的にパートナーを巻き込みながら、大きな運動にしたいという意欲満々の計画です。

天津で“One Foundation”のスタッフにも会いました。皆さん若いですけど意欲があって、元気いっぱいです。「私のマスター(My Master)によろしくね!」なんていって別れたのですが、素晴らしい、しかも大きな構想ですね。

私がこのブログで何度も、繰り返して発信しているテーマですが、これがグローバル化の基本に流れている事象であり、個人の能力や信頼などを背景にした活動ができるのです。これが“connected and flattening”なグローバル時代だからこそ、個人を“enable”、“empower”しているのです(この二つとも日本語ではちょっと表現しにくいですね。例えば、今年の5月に行なったG8環境大臣会合で開会の基調講演の5ページ目などを読んでください)。

ところで、Jet LiさんもThe New Championsにも参加していました。28日には彼とのインタビューセッションがあり、時間をとってちょっと出てみました。しかし、映像で想像するよりずっと小柄な人で、一瞬、意外な感じがしましたが、彼の情熱と意欲はやはり素晴らしいものでした。いろいろと出される質問に対しても、なんなく答えていました。活動と運営には「透明性とがガバナンス」こそが大事と繰り返していました。少しの失敗はあっても、少しでも世界をよくしたい、自分たちに何ができるだろうか、みんなの参加を呼びかけるその強い思いがひしひしと伝わってくる素敵なひと時でした。

グローバルな課題には皆さん一人ひとりのちょっとした行動にかかっているのです。

The New Champions、天津から

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第2回のNew Championsが天津で開催されました。去年は大連でした。これもWorld Economic Forum (通称ダボス会議)が主宰する新しい企画です。若い起業家も数多く参加するところに特徴があります。日本からも若手の起業家など60人ほどが参加しています。うれしいですね。全体としては1,500人近い方たちが世界から来ているようです。

26日の朝6時の新幹線で名古屋へ向かい、そこから名古屋国際空港へ。ここからは天津への直行便があるのです。2時からINSEADのSoumitra Duttaさんの司会で行なわれたRisk ManagementのWorkshopには間に合いました。便利なものです。先月の北京Olympicから「北京~天津」の新幹線が運行開始となりましたが、飛行場からの距離などを考えると、こちらの方が確実で、時間も短いようです。

国際会議場もなかなかのものでした。ちょうど40年前に日本でOlympicが開催されたときに、新幹線が開通し、東名高速が開通したのと同じような大きな活気が感じられます。ですが、いまのスピードやグローバル化などの状況を考えると、規模が全く違うのですけどね。

日本からの参加者の顔ぶれは去年とダブルところも多いのですが、夜はUnison Capital江原さんがJapan Sushi Dinnerを開催してくれました。これが大盛況、このあたりには日本の魅力があるのです。しかし、こういうことは口コミで仲間に、そして徐々に世界へ広がり、会社の信用へ、新しい機会へとつながるのです。まさに「intangible asset」として貢献するでしょう。江原さんはまったく目立たないようにふるまっておられましたが、日本のためにも素敵なプレゼントでした。ありがとうございました。

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写真1 INSEADのDuttaさん(中央)、WEFのProbstさんと

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写真2 横浜市長の中田さんと

27日の午後もパネルに出ましたが、これはなかなか面白かったです。いつも、ゆっくり話そうと心がけているのですが、特に今回はこのパネルの後に温家宝首相の登場が控えてるとあって、終わりの時間がきっちりと決められていて、一人ひとりの最初の発言も2~3分で行なう必要があり、元来、早口なのについついさらに早口になってしまいました。他のパネリストとの違いを明確にし、聞いている人たちに自分のポイントをアピールするのは、なかなか大変なものです。もっと練習が必要ですね。

国連総会が行なわれたNew Yorkから直行で天津に来られたという温家宝首相の演説は、力が入っていて素晴らしいものでした。質問への回答もなかなかでした。特に地震、食品問題、環境問題などについての質問は回答が難しいところですが、明確に答えておられました。

夜はガラディナー。催し物は西洋の音楽とダンスなどが殆どで、中国のものが少なかったのがちょっと残念。

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写真3~4 ガラディナーの様子

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創造的資本主義 - Creative Capitalism-

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お気づきかもしれませんが、今年は“一つの包括的な社会”(参照:)に向けた社会的な動きの裏にあるグローバルな課題や根本的な変化について話す特別な機会に何回かお招きいただきました。

それらのスピーチにおける重要な主題の一つは資本主義の変わりゆく側面、すなわちCSR、“corporate social responsibility (企業の社会的責任)”についてです。そこでビル・ゲイツ氏が使う“Creative Capitalism(創造的資本主義)”という言葉を引用しました。みなさんはゲイツ氏がこの言葉で何を言わんとしているのかと思われることでしょう。

最近のTIME誌では“資本主義の解決策”と題したビル・ゲイツ氏との特別インタビューが特集されていますが、そこでは創造的資本主義のコンセプトについて議論され、現在の世の中の状況は既に古くなった20世紀の反映であると彼は見ています。記事は大変面白い個人的見解ですが、ビジネスのリーダー達には強いメッセージを発信し、私のスピーチで伝えたいメッセージとも一致しています。

皆さんがビジネスその他でやっていること、やろうとしていることを考える際に、このコンセプトや活動についてちょっと考慮していただけると嬉しく思います。

ビル・ゲイツ氏は今度11月に東京に来ます。

シンガポール、沖縄、そして若者のエネルギー

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お盆明けの20~22日はA*STARの理事会のため、Singaporeへ。場所は新しく開設されたFusionopolis(10月に開所の式典があります)、いよいよバイオを理工学分野と融合させようという意欲的な試みが始まります。理事会の開催された21日の夜は貢献者たちの表彰式が威勢よく開催され、Guest of Honorで産業担当大臣も出席されました。とにかく意欲と元気があり、研究者も事務方も、多くの若者がバリバリ活躍しています。

24日は沖縄へ。「アジア青年の家」プログラムに参加しました。私たちの提案から始まった、アジア諸国と日本(沖縄と本土)の若者(14~17歳)が80人ほどで、沖縄で3週間を一緒に過ごし、交流しようというものです。「ハイサイ日記」に楽しそうな写真と日記が満載。このプログラムの基本精神は私のメッセージにも読み取れると思います。

この日は「科学者シンポジウム」に参加しました。東北大学で脳研究をしている大隅典子さん、琉球大学理学部長でサンゴ研究で知られる土屋さん(去年は太平洋科学会議で大変にお世話になりました。いまはこの学会の事務局長もされています。)、住友化学でこのブログで何回も紹介しているOlycetNetというマラリアに有効な画期的な蚊帳の開発にかかわった石渡さん、司会は御茶ノ水大学の塩満さんで行われました。参加した学生さんたちは、皆さん元気いっぱいとても楽しそうで、うれしかったです。共通の言語は勿論、“Broken English”。

大学生も何人かお手伝いをしてくれました。大分にある立命館アジア太平洋大学の留学生たちです。若いときのこのような交流は何にも増して視野を広げ、違いを認め、広い視野と友情を育てることでしょう。参加した若者たちの10年、20年先の将来に何が出てくるのか楽しみです。わくわくします。もっともっと、各地の学校でこのような活動、夏休みの交換ホームステイなどを自発的にはじめて欲しいものです。

パネルの終了後すぐに飛行場へ向かった大隅さん、当日の夜に早速blogで発信しています。写真も、お話もうまいものです。

私は内閣府の主管する沖縄総合事務局長の福井さんと、沖縄全島「エイサーまつり」を見に行きました。特に「琉球国祭り太鼓」は素晴らしかったです(写真)。その後は夕食へお招き受けました。

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皆さんありがとう、お世話になりました。

企業トップの人事、門外漢の素朴な疑問?

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日本経済新聞の「領空侵犯」というコラムの取材を受けました。インタビュー記事ですが、専門外のことについて素朴に疑問を呈してもらうという趣旨のものです。私なりのテーマがいくつかありましたが、企業統治の一面を取り上げてみました。2008年8月4日の朝刊5面に出た記事は“経営者に「任期」は不要-能力・実績に応じて決めよ-”というタイトルでした。記事は以下のように進みます。カッコの中が私の発言の要旨です。

■企業経営者の「任期」について疑問をお持ちとか。
「昔から、社長の在任期間は二期四年とか三期六年までといった慣例や、内規が存在する企業が多いようです。でも、それに何の意味があるのでしょうか。任期をあらかじめ決めておいたからといって、これまでの日本企業のガバナンス(統治)がしっかりしていたとも思えません」

■最近、大企業トップの在任期間は短くなる傾向があるようです。取締役の任期を従来の二年から一年に短縮する企業も相次いでいます。
「経営者の任期をあらかじめ短く設定してしまうと、目先のことしか考えず、長期的な視野に立った経営ができなくなるのではないでしょうか。それにもし自分の在任中に何か問題が起きたら、自分で解決しようとするより問題を後継者に先送りするようになります」「これは役所や、かつて私がいた大学の世界でも同じことです。役人は次々とポストが替わるから、問題については自分で何かするより先送りしようとする。大学の学部長や学長も任期が短いために、長期的な視野に立った人材育成ができません」

■逆に、経営者の在任期間が長期化することの弊害や「老害」批判もあります。
「『老害』を言うなら四十歳代の若いうちに社長にすればいいだけの話でしょう。そうすれば社長を十年やってもまだ六十歳前です。シャープやホテルオークラなど四十歳代の方が社長になった例もありますが、日本の大企業には若い経営者が少なすぎます。リーダーに必要なのはビジョンと、そのビジョンを人に伝える能力、知力と体力、それに揺るぎのない信念。年齢は関係ありません。もっと若い人材を抜てきすべきです」「それに『長期政権』はすべてダメなわけではありません。ソニーの盛田昭夫さんのように、長期間にわたって素晴らしい手腕を発揮した創業経営者は日本にもたくさんいます。サラリーマン経営者でも、長期政権で優れた業績を残せる人はいるはずです」

■問題なのは在任期間の長短ではないと。
「最初から任期を決めておくのではなく、その経営者の能力と実績を客観的に評価して、問題があればすぐに辞めさせる仕組みを作っておくことの方が重要です。でも実際にそういう仕組みが機能している日本企業がどれだけあるでしょうか。いったん就任したら慣例の在任期間を全うするまで辞めさせることができないのなら、ガバナンスが存在しないと言われても仕方がないでしょう」

■もう一言
大学教授は、いったんなれば定年まで身分安泰。これもおかしい。

■聞き手から
経営トップをどう選び、どう評価するのか。企業統治の根幹にかかわる重要な問題だ。帝人や花王など、社外の油脂記者や社外取締役が社長後継者の選出を審議する例もあるが、こうした先進的事例はまだ少数派。経営トップのあり方について黒川氏が抱いた素朴な疑問に、日本の経営者たちはどう答えるのだろうか。(編集委員 宮田佳幸)

この記事の内容についてはいろいろと意見、言い分はあるでしょう。もっと長くお話ししたのですが、少ないスペースでまとめていだきました。しかし、このグローバル経済の時代に自分たちの理屈だけでは通用しないと思います。特に世界第2の経済大国の企業なら、なおさらです。企業の信用、国家の信用でもあります。情報の時代、透明性を担保した企業統治は会社の価値の基本と思います。企業に限ったことではありませんが、隠そうと思っても世界から見えているのです。これが「フラットな時代」の怖さです。

さてそこで、この記事についての議論が日経ネットPLUSにいくつか出ています。これらは会員登録(無料)すれば見ることが出来ます。皆さんはどうお考えでしょうか。

フィラデルフィアから、医薬品業界のMBAの学生達

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フィラデルフィアはアメリカにおける私の故郷です。まさにこの地、ペンシルバニア大学でアメリカにおける私のキャリアはスタートしました。

The University of Science in Philadelphiaはユニークな大学で、医薬に関するサイエンス、ビジネスに焦点をあてた様々なプログラムを提供していて、この分野でのMBAプログラムも提供しています。このMBAプログラムは日本での夏季研修を提供しており、今年は私が教授を勤める政策研究大学院大学(GRIPS)への訪問が組まれていました。そこで、ヘルスケアやグローバルヘルス分野の将来のプロフェッショナルを相手に、彼らに関わりがあると思われるテーマに沿って幅広く議論する、対話形式のセミナーを主催しました。

写真 集合写真とGRIPSでのセミナーの様子

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この4月にハーバード大学公衆衛生学の学生達を迎え入れた時と同じように、今回も2006年のハーバード大学卒業式でビル・ゲイツが行ったスピーチや2005年のスタンフォード大学卒業式でのスティーブ・ジョブズのスピーチについて知っているか、まず聞くことから始めました。参加した10名ほどの学生達のバックグラウンドは多岐に渡っていて、セミナーはとても面白く、内容が濃いものになりました。このような交流はとても楽しいものですね。

世界の政治家の活動“GLOBE Tokyo G8+5 Legislators Forum”

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6月28・29日に、G8+5の政治家達の活動“GLOBE Tokyo G8+5 Legislators Forum”が東京で開催されました。日本側の会長は谷津前農林水産大臣です。1日目の第1セッションは英国ブレア政権で環境大臣を担当したMorleyさんの司会で(先日のG8環境大臣会合もお会いしました)、福田総理の挨拶に始まり、ブレア前英国首相と安倍前総理の基調講演がありました。みなさん、なかなかよかったです。

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写真1 福田総理の挨拶とブレア氏、安倍氏の二人の前首相

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写真2 ブレア氏の挨拶

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写真3 安倍氏の挨拶

この会議は1989年に発足、さらに1992年にRioで行われた地球サミットを機会に、各国超党派の議員を主体に形成されたものです。2005年のGleneaglesサミットの時には“G8 Gleneagles Climate Change Dialogue”の枠組みも立ち上げています。

米国のMcCainObamaKerrySnoweといった各上院議員からのビデオメッセージもありました。“米国では、新しくなる大統領も、議会も、多くの大企業、500を超える市長、さらに多くの州知事が参加して、明確に「低炭素社会」、「Cap and Trade」への大転換が始まるでしょう”とのメッセージがありました。日本だけが様子見という雰囲気なのでしょうかね。政治も、政府も、企業も、「市民」ももっと明確な覚悟が必要ですね。

GLOBEでの議論は大変に活発でした。

私も2日目に講演をしましたが(写真4)、森林、生物多様性のセッションでしたので、ちょっと困りました。依頼されたのが1週間前、しかも9ヶ国語の同時通訳なので、神戸で行った講演をベースにして、さらにこの2つのテーマを入れながら原稿を作成 、通訳、参加の皆さんにコピーを配布した上で話をしました(十分にプルーフできなかったので間違いが結構ありましたが)。

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写真4 2日目の講演

ブレアチームの成果発表

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6月27日(金)、トニー・ブレアさんが代表するチームによる報告書、「Breaking the Climate Deadlock」の発表が東京でありました。ブレアさんはG8サミットで初めて気候変動を取り上げ、その後もこの問題については「Gleneagles Process」を立ち上げ、世界のリーダーとして首相退任後も世界的に活発な活動を続けています。以前にもご紹介しましたが、今回はその活動の成果を引っさげて、G8サミットに働きかけようという狙いもあるでしょう。

Dsc_0158blair01写真1 トニー・ブレアさん

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写真2 ブレアさん、Ngubane南アフリカ大使

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写真3 安倍前総理と

6月28、29日にはG8+5の政治家の活動であるGLOBE Internationalが開催される予定で、ここでも基調講演をされるそうです。

27日の夕方から英国大使館でレセプションがあり、多くの英国の議員も参加されました。そこから六本木ヒルズへ移動し、Miliband外務大臣と100名ほどの若者の参加を得たパネルに参加しました。Milibandさんは42歳という期待の星で、ご自身のblogでも積極的に情報発信、広報活動を展開しています。この辺の話題を中心にしたパネルでしたが、時間が1時間とちょっと短くて残念でした。もっとこのような催しを開催したいですね。このパネルの様子は彼のブログで見ることができます。

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写真4 パネルでMilibandさんと司会の枝広さん