いい天気に恵まれ、31日朝8時から衆議院会館の会議室で民主党、自民党の若手議員の集まりで、「3.11」後の日本の状況に対する「今やること、この一手」 (資料1)について話をしました。活発な議論がありましたが、菅総理の不信任案を出すとか、なんとなくざわざわしていました。
私もこの国のありようが心配でいろいろできるだけのことはしようと考えているところです。
10時から厚生労働省で私が主催している会議に出席、昼は私だけが遅れて石倉洋子さん(写真もここにあります)、飯吉透さん (資料1)と「オープンエヂュケーション」 、日本の教育、世界の教育の動向などについて、明るい日差しの中の快適な庭を前にして楽しい時間をすごしました。なにか新しい企画、動きを起こしたいものです。石倉さんも新しい慶応での仕事に意欲的に取り組んでいるようです。
その後は、私の関係しているある教育機関の理事会に出席、どこでも教育改革と既存勢力との間の関係は大変です。
夕方、いったん帰宅し、羽田へ向かい、夜半すぎ羽田を出発、パリへ向かいました。偶然ですが、ダボス会議の日本プログラム担当の土屋君と一緒になりました。行き先は2人ともGenevaにあるWorld Economic Forum の本部です。
忙しい一日でしたが、楽しいランチの時間もあって、気分よく、6月1日午前0時35分発パリ行き夜行便に乗って出発。