健康・医療政策の話

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少しずつ遅れ気味の報告ですが、10月5日からのちょっと長めの旅から14日に帰国。

翌日は朝から都内のDenmark大使館で、Denmarkの国会議員ほか30人ほどの訪問を受けて、「高齢社会への健康・医療政策」についてお話しました。Melbin大使 (資料1)、を始め、皆さんとても喜んでいただけたようでした(4月頃でしたか、大使とはWorld Cupの日本とDenmark戦についてもお目にかかってお話する機会がありました、、、)。Seattleでの議論がとても役に立ちました。

Denmark大使館から羽田へ向かい松山に飛びました。松山にあるPanasonic四国がヘルスケアに特化する、というので「高齢社会への健康・医療政策」といった話題で話しに行きました。

ここ連日、この話題でいっぱいで、私もずいぶんと勉強になりましたし、新しいアイデアもいくつも出てきました。

先進国はどこでも、「1.さらに進む高齢社会; 2.慢性疾患; 3.そしてこれ以上、医療には公的資金を投入できない」という共通の課題なのです。私の考え方の枠組みはいくつも書いていますし、この考え方はずっと変わっていないのですが、最近でもOn-lineでも見ることが出来ます

もっとも大事な政治課題の1つです。