New York City、すばらしい季節、すばらしい議論、若い医師たちとの再会

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ソウルから14時間、JFK空港に到着。空から見ていてもすばらしい天気でしたが、飛行機から降り立つとカラッとして、まさに一番いい季節の天気です。

ManhattanのMid-Town、Le Meridian へ。今回は以前にも紹介した東京大学のPresident Council資料1) の会議です。小宮山前総長のときに始まり、濱田総長もこれを継承して活動しています。前回は去年の11月、濱田新総長の下で東大の駒場キャンパスで開催 され、Bill Emmottさんの講演、Victor KK Fungさんのセミナーなどもありました。

ホテルチェックインして一休み、Central Park資料1)を小1時間ほど、新緑とそよ風の中を歩きながらMOMA  (月曜日で休館、残念)、Madison Avenueを楽しみながらすばらしい午後の時間をすごしました。

夕方はレセプションをかねて、現地の東京大学卒業生の会 (大学のアーカイヴ 2001年6月8日参照)があり、大勢の関係者が参集しました。何人かの懐かしい顔にもお会いし、新しい方たちにもお会いしました。

翌日の会議にはタイのProfessors Chulabhorn Mahido王女、Vartan Gregorian、Rita Colwell、Kari O Raivio、マイケル吉野Harvard大学名誉教授 などの学者たちや、AT KearneyのP Laudicinaさん、もとMcKinseyの横山ヤスさんなどの委員の参加がありました。

今回の特別ゲストはSwarthmore Collegeの学長Rebecca Choppさん(資料1)です。今回の会議では「Liberal Arts」教育を中心テーマでした。これについては、別に次のpostingに書きます。

夜は、NYCで臨床研修をしている、そしてそのOB/OGの若手日本の医師たちと夕食を楽しみ、いろいろな話題に大いに盛り上がりました。このような人たちが一人でも増えること、活躍の場を日本の外に広げていくことが、日本の将来と世界からの信頼にとって大事なことです。このような若者の活躍が若者たちへ広く知られ、彼らの目標の一つになっていくこと、これらが日本のグローバル人材の育成にとっても大事なことです。