東京大学の安田講堂で“Arts, Technology and Science”というテーマの講演会があり、パネルに参加しました。
夏休みでしたが400人ほど集まり、結構な盛会でした。アインシュタインとピカソなどについての著作がありますが、元はMITの物理学者で科学を学び、今はImperial College of Londonで哲学を教えているArthur Miller教授や理化学研究所の野依先生等の講演があり、美術館や舞台や照明デザイナーの方などの参加もあって、大変面白かったです。
いろんな方のブログでも取り上げられていました。
(参考) http://d.hatena.ne.jp/lackofxx/20060831
http://nanax.exblog.jp/5586872
しかし、なぜ最近になって急に「科学とアート」という考えが出てきたのでしょうか?なんとなくそんな気がしませんか?考えてみてください。
本来はアートも科学も同じ根っこだと思いますが、なぜ最近になってこの話題が目立つのでしょうね。