2011年11月

緊急フォーラム「グローバルに考える被災地の今
~健康・医療分野における日米協力オープン・ダイアローグ~」

日時: 2011年11月11日(金)13:00-16:00
場所: コラッセふくしま 多目的ホール
        福島県福島市三河南町1-20
連絡先: お申し込みはこちらから

 

Hayman Islandへ再び

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沖縄から帰り、高校生対象のLiberal Artsの最後の前日の夕方からTalent Show、素晴らしいピアノ(セミプロ級、、)をはじめ、いろいろなPerformanceを皆さんと楽しみました。夜は旅館へ戻って皆さんのReflectionに参加、あと1日でこの画期的な試みは終わります。

翌日25日から、去年大いに楽しんだADC Forum参加へ、Great Barrier ReefにあるHayman Islandへ向けて出発。Sydneyからチャーター便でHamiltonへ、そこから高速船を乗り継いでHayman Islandに到着。荷物がつかない。でも、一休みして、セッションへ。

翌日はBBCのNik Gowingの「Acute vulnerability for business, governments and systems in the new public information space」というタイトルの迫力ある話に始まりました。最近の中東、ロンドンまで広がるデモ、Norwayの乱射事件、米国の政治状況など。日本の津波、原発も入っています。

この日、私は「Green Growth approaches ? any easier now?」、「The reconstruction of Japan」のパネル。 このパネルの一人IMDのProf Jean-Pierre LehmanはDavosの常連ですが、若いとき日本で勉強、丸山真男先生にも学んだそうで、ちょっとその話をうかがいました。また、「Lenses on science ? frontiers in the information revolution」の司会、Drs Robert Bishop , John Mattick , Aaron O’Connel  が、それぞれ、Virtual human brain、non-coding ‘junk DNA’の意義について、またQuantum mechanicsについてのコメントです。私は、Ray Kurzweilの「The Singularity is Near」に触れながら司会を始めましたが、皆さんのプレゼンはなかなか難しく、チャレンジだったと思います。

特にQuantum mechanicsをスライドなして話すのは難しいでしょうね。Dr O’Connerは今年のTED2011資料1)でもこれについて話していますが、皆さん、いかがでしょうか?ここでは、彼のプレゼンとウェブ上での議論も見ることができます。

翌日は最後のClosing panel(写真)に参加、閉会後30分に船が出るのでカジュアルでパネルへ。いい議論が進みました。

素晴らしい場所で、素晴らしい方たちに会え、友人に再会し、しかし、忙しくて部屋のすぐ外のプールへ(写真)、という時間もありませんでした。

HamiltonからSydneyへ向かいます。

 

2011年10月

Global Organization for Leadership and Diversity 2011年シンポジウム
「Turning Strategy into Action though 3Cs: Creativity, Collaboration and Connection」
 
日時: 2011年10月28日(金)9:00-17:00
         *その後ネットワークレセプションあり
     *プログラム詳細はこちらから
場所: 東京アメリカンクラブ
           東京都港区麻布台2-1-2 
連絡先: 第4回 GOLDシンポジウム参加登録事務局
            FAX:03-5562-3666
            E-mail:  2011GOLDSymposium@goldleaders.org
 
      *お申し込みはこちらから

 

日本MOT振興協会 第1回人材育成フォーラム

日時: 2011年10月24日(月)13:30-17:00
        *うち、講演は13:45-14:15予定
場所: 日本記者クラブ9階 宴会場
         東京都千代田区内幸町2-2-1
演題名: 「3.11で見えた日本の強さ・弱さ」
       *この講演はご招待者のみ、となっております。

2011年9月

Asia Innovation Forum 2011
「岐路に立つ日本ー今こそ時勢代のための選択を」

日時: 2011年9月21日(水)
      ●13:50-15:20 
        分科会⑦「人・起業・社会を変えるイノベーションの仕掛け
                  *パネリストとして出席
      ●16:20-17:45
        クロージングセッション「日本を元気にする「次の一手」ーGroup 20からの提案」
            *16:20-16:45 講演
            *16:45-17:45 パネリストとして出席
場所: 東京国際フォーラム D7
         東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
連絡先: 「アジア・イノベーション・フォーラム(AIF)2011」参加登録事務局
         TEL:03-5159-2216 FAX:03-5159-2113
         E-mail: registration@aif21c.com
                              (土日、祝日を除く10:00-18:00)
      *お申し込みはこちらから
      *AIF2011は9/20,21の開催です。プログラムはこちらから

 

金沢工業大学 第19回KIT人材開発セミナー

日時: 2011年9月12日(月)16:30-17:30 
場所: ホテルニューオータニ 本館1階鶴の間
                東京都千代田区紀尾井町4‐1
演題名: 「国際的競争時代の経営ビジョン ~ イノベーションと人財育成」
             *この講演はご招待者のみ、となっております。

2011年7月

「第16回 国際女性ビジネス会議」
  「ボーダーを越えた発想・行動 ~つながる~
        Acting and connecting beyond borders」

日時: 7月23日(土)9:20~9:50
      *慶應義塾大学大学院/石倉洋子先生とのスペシャルトーク(対談)
           「ボーダーを超える発想(仮題)」
      *上記以外に10:50-12:10の分科会に講師として予定
場所: ホテル グランパシフィック LE DAIBA
お問い合わせ: 株式会社イー・ウーマン内 国際女性ビジネス会議担当:山田
           TEL:                 03-5766-7800                                        
                        e-mail: 16th_conf@ewoman.co.jp     
                        参加申し込みはこちら

 

第4回 「Berkeley知の広場」   
震災後の日本のイノベーションはどうあるべきか
     対談:UCバークレー日本同窓会長  野中郁次郎
             UCLA日本同窓会長       黒川 清
日時: 2011年7月1日(金曜日) 6:30PM~9:30PM
場所:  東京21c Club (新丸ビル10F)
参加費: UCB・UCLA会員 3,000円 (食事付き・飲み物なし)        
              UCB・UCLA会員以外 4,000円 (食事付き・飲み物なし)

 ●セミナー後、野中先生・黒川先生も参加の懇親会有り        
                                  (飲み物は、キャッシュ・オン・デリバリー)
 ●スピーチは原則日本語。英語でのパワー・ポイント表示(英語での質問ももちろん可)
RSVP(お申し込み締め切り):6月28日までに登録フォームにご登録ださい。
 

                

2011年6月

第10回国際バイオEXPO
【特別講演2】 日本のライフサイエンスの巻き返しと薬事行政の展望
日時: 6月30日(木)10:30-12:00
           *「日本の課題と戦略」という演題にて講演
場所: 東京ビッグサイト
お問い合わせ:  国際バイオ EXPO 事務局
           リード エグジビション ジャパン(株)
            TEL:                03-3349-8509        (直)FAX:                03-3349-4922                    
            E-mail:bio@reedexpo.co.jp   Homepage:http://www.bio-expo.jp/jp/
          *お申し込みはこちらからお願いします

2011年5月

See-D Innovation Challenge Contest 第二部最終発表会
日時: 5月22日(日) 13:00~18:00  *13:10頃にご挨拶の予定
     (12:30 開場、審査発表会後 1時間程度の懇親会を予定)
場所: 政策研究大学院大学 想海樓ホール
        東京都港区六本木7-22-1
お問い合わせ先: See-D Innovation Challenge 最終審査会事務局
お申し込みはこちらから
       

AIESEC / Global Internship of the year 2010
日時: 5月15日(日)15:30-21:00(19:00~21:00は懇親会)
     *15:30-16:15の間に講演予定
場所: 大手町サンケイプラザ
           東京都千代田区大手町1-7-2
お問合せ先: 法人で参加ご希望の方はこちらからお申し込みください。

                特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
          Global Internship of the Year 2010運営事務局
         e-mail: giy@aiesec.jp

2011年4月

まちづくりイノベーション
「健康づくりの郷(さと)」ネットワーク 第10回「事業交流会」
日時: 4月26日(火)13:30-16:30
                    *冒頭15分でのご挨拶予定
場所: 全国町村会館 ホールA
       千代田区永田町1-11-35
         電話: 03-3581-0471
お問合せ先: (社)民間活力開発機構「イノベーション・クーリエ」事業部
                      〒104-0061 東京都中央区銀座 5-14-8 ワカホビル七階
          TEL:03-3543-8777 FAX:03-3543-2050
          e-mail: info@minkatsu.or.jp
                      担当: 高橋、松本、黒田

ACCJ Person of the Year: 午餐会で受賞記念講演

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写真集へのリンクはこちら

私がACCJ Person of the Year (資料1)に選ばれたことを、先日「なぜわたしが?」というタイトルで報告しました。

2月8日、新築改装なった新しいTokyo American Clubで、私の受賞お祝いということで、私の講演とQ/Aの約2時間の午餐会がありました。ACCJ公式発表は「ここ(日) (英)」です。

高円宮妃殿下もご臨席いただき、多くの友人と私のスタッフもお招きいただき、会員の皆様と素晴らしい会場に100人ほど。光栄でした。

わたしの受賞そのものが意外ですから、自分なりに「何故なのか?何が出来るか?」ということから4部構想で話をしました。4部とは、1)この受賞は何を意味するのか?; 2)とにかく、黒川は、何を言っているのか?; 3)私がアメリカで学んだこと; 4)私たちがアメリカから必要としていること; という構成です。30分ほどのこのスピーチを掲載します。その後20分ほどのQ/Aと続きました。

Q/Aが終わり、セッションが終わると、皆さんが立ち上がってしばらく拍手をしてくれました。私はびっくり、でも、本当に嬉しかったですね。皆さんとても喜んでいただいたようでした。

2,3年で日本に帰ってこようという軽い気持ちで1969年に始まった「留学」という若い時の海外経験が、そのまま15年弱の在米になり、私にいろいろな大事な経験をさせ、当時には想像も、予想もできない人生を私にくれました。

今年1年は「Ambassador of ACCJ」として、日米関係の役に立つことに、大いに貢献したいと思っています。

2011年2月

<日本経済研究センター・経済同友会共催シンポジウム>
「日本再生のビジョン-閉塞感打破に必要なことは-」
 日時: 2月4日(金)15:30~18:00
     (うち16:20~のパネルディスカッションに出席)  
場所: 都内ホテル(港区)
お申込方法:
  下記必要事項を明記の上、e-mailにてお申込みください(締切: 2/2(水)12:00)
  経済同友会・事務局(e-mail: kdnews@doyukai.or.jp
  ・件名:(2/4)「日本の再生ビジョン」シンポジウム 参加希望
  ・必要項目:(1)ご住所(市町村まで)、(2)ご芳名、(3)性別、(4)年齢(○代まで)、
                  (5)ご職業(会社員、政府・公的機関、NPO・NGO・非営利団体、学生、その他、など)
                                      ・参加いただける方には、参加登録書をお送りいたします。