ケンブリッジ大学ペンブルック校のシェイクスピア劇 - 成蹊学園の国際活動

ケンブリッジ大学ペンブルック校の学生さんたちが中心になって、毎年、私の母校でもある成蹊学園をはじめとしたいくつかの大学を回ってシェイクスピア劇を演ずる行事があります

なかなか素敵な企画ではないですか。今年で10年を迎えました。

去年も観に行ったのですが、前日の土曜日には、関係のあるテーマの講演などもあって、成蹊学園のこのような活動を支援してくださる方たちもお集まりになられていました。

成蹊の学生さんたちも、夏にはケンブリッジ大学に出かけていくプログラムもあったりで、こんなところもいいですね。

今年の出し物は「ロミオとジュリエット」。今年もまた出かけることにしました。

簡素ですが、なかなかしゃれた舞台で テンポよく進みます。成蹊学園では、高校でも、大学でも海外からの交換留学生が何人かいるので、時々笑い声が出るものいいところです。先日はExter高校の生徒さんが6人ほど3か月ほどの交換留学で来られていました。

英語ですから、多くの生徒さんや、ご来場の方たちには分からないところも多いと思いますが、だいたいの筋書きを知っていれば、なんとなくわかるような気分になる、これでいいのです。オペラも同じですね。

9月の終わりに、私も理事を務めている沖縄科学技術大学院大学へ行きました。ケンブリッジ大学ペンブルック校の夏のツアーは、成蹊訪問の直前には、ここにも訪問されて「ロミオとジュリエット」を演じてくれていました。

こういう国際交流もいいものですね。