国会事故調査報告書を発表したとき、メディアの反応は否定的ではなくとも、褒める事のない事は予測していました。それがメディアの特徴だからです。
特に同時に発表した日本語版の「要約」と、英語での「Executive
Summary」の最初の部分が「同じでない」、しかも英語では「日本文化のせい」というフレーズがいくつかのメディアで批判されました。
海外ではThe Guardian、Financial Timesへの投稿で「文化のせいにすると責任を問えない」などと批判されました。
しかし、この「要約」と「Executive Summary」はほぼ同じページ数ですが、内容は違います。
海外メディアでも評価されるコメントは多いようです。
例えばCNNのコメント等です。
http://edition.cnn.com/2012/07/06/opinion/takeshita-fukushima-management/index.html
http://www.pbs.org/newshour/bb/world/july-dec12/fukushima_07-05.html
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-18718486
特にこのDr. Chackoの記事はよく分析しています。何しろDr. Chackoは、私のことを良く知っていますから。
http://www.huffingtonpost.ca/sunil-chacko/safety-metrics-made-in-ja_b_1680670.html
メディアもいろいろです。海外でも多くの報道がなされました。