慶応SFCのクラス; 最後の授業は最高のパネル

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私の慶応SFCのクラス、今学期最後の授業が終わりました。

最後の2回は、年末までに提出してもらったエッセイの相互評価(ピアレビュー)と、その結果発表とパネルです。

エッセイのテーマは「10年後自分の姿と、そのために2年後にしていること」。

ピアレビューの評点合計のトップ6人でパネル。クラス全体が素晴らしい人たちばかりですが、その中でも評価が高かっただけのことはあります。司会は第2回では話を聞かせてくれたWilliam齋藤さん資料1)。学生さんたちにそれぞれの生き方を示唆してくれた多くのゲストの方々の応援を受けてできたこのクラス。この最後の授業のパネルはこのコースで一番面白かったかもしれない、と思いました。何しろクラスもパネルも1-4年生の混成ですから「若いのにすごい」、と思いませんか?

最後の2回のセッションは東京工業大学大学院から、この2年弱をMITですごし、かなり強烈な刺激を受けて帰国したばかりの鹿野くんも参加。このクラスのような場合のtwitter「まわし方」の役を務めてくれて、twitterも大いに盛り上がっていたようです。MITやシアトルからもクラスに参加してくれていましたね、ありがとう。彼はBostonにいたときからこのクラスに参加していました。

写真も撮ってくれました。

宮入くん、遠藤さん、それぞれTA, SAをありがとう。ゲストの皆さんにも本当に貴重な時間と話をありがとうございました。

とても楽しい1学期でした。