「先が見えないからこそ、勇気が出せる」

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最近の若者は外へ出たがらない、という方が増えています。確かにそんな気もします。

でも、そういう方達は自発的に出て行ったのでしょうか?そういう方も多いでしょうね。でも仕事で行った、行かされた方も多いと思います。そして日本の高度成長時代はそういう時代の背景だったのです。

でもこの20年、世界は大きく変わりました。繰り返し発言しているところです。

私事で恐縮ですが、最近の「日経ビジネス」、「時の鍵Clef de temps」という広告エッセイに私の記事が掲載されました。「先が見えないからこそ、勇気が出せる」 というタイトルです。

石倉洋子さんと共著の「世界級キャリアのつくり方」をはじめ、このサイトでも繰り返し発信しているエッセンスではありますが、さすがにプロの書き手はうまいものですね。

先の見えない世界の動き、低迷する日本、どんどん変化する世界。「閉じこもり、鎖国」の日本。

まず勇気も持って「外に出てみる」 (資料1) ことですね、特に若いうちに。

そこでは「日本の常識」は通用するでしょうか?日本をもっとよく見る、知る、感じることができるでしょう。もっともっと広い大きな可能性、違った価値が見えてくるでしょう。誰にも先のことは見えないのです。

Apple、iPadのSteve JobsのStanford大学卒業式のスピーチ を聞いてみましょう。