長崎で Pugwash 会議

「Holy Mother in Nagasaki」
https://www.google.co.jp/search?q=holy+mother+in+nagasaki&rlz=1C1CAFB_enJP633JP633&espv=2&biw=1440&bih=799&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0CCYQsARqFQoTCO-0noyn-MgCFeMcpgod1McGxw&dpr=1#imgrc=A-oWpQ8RAuYZuM%3A

Pugwash 会議が、戦後70年の今年、初めて長崎で開催されました。私もパネルで話しをする機会をいただきました。

Pugwash 会議は Einstein などの科学者が、原爆による広島・長崎での悲惨な有様から、”核のない世界を”という趣旨で、1955年の有名な「Russel- Einstein Manifesto」 から始まった、核兵器をはじめとする大量殺戮兵器の廃絶に向けた「科学者の良心」とも言われる自発的な会議です。 この宣言にサインをした11人の科学者、そのうちの一人が湯川先生、10人がノーベル賞受賞者です。

第一回の会議は1957年、Pugwash, Nova Scotia, Canada で開催されました。

戦後50年の1995年、原爆被爆国の日本ではじめて、そして60年の2005年には広島で開催されています。そして戦後70年の今年、長崎で開催されたのです。この1995年にはこの Pugwash 会議と Sir Joseph Rotblat ノーベル平和賞を受賞しています。

私は3日目の11月3日に長崎へ、2年前にもうかがった長崎大学医学部が会場です。パネル「Risk of Civil Use of Nuclear Energy」は、と Princeton の Frank von Hippel のプレゼン、旧知の CSIS の Ms Sharon Squassoni とインドの Prof Ramamurti Rajaraman のコメントという構成でした。

私のプレゼンは20分、テンポは速いのですが、その後二日の間に多くの方たちから好評をいただきました。日本のメディアの英語版1)でも早速取り上げてくれました。これは良かったです。

その後、長崎出身で、ノーベル賞受賞者の下村さん1)から被爆者であるからこその感動的な話がありました。そのうち、これも紹介できると思います。

夜は特別に、会場のステージで、私も良く知っている日本を代表する免疫学者で、文筆家でもあり、著書も多く、創作「能」など幅広い活動をされた多田富雄さん(2010年、享年76歳で没、残念です)の能の一つ、「長崎の聖母」(Holy Mother in Nagaskai)1)が演じられました。グレゴリオ歌は地元の名門「純心女子高校音楽部」。ほんとうに感動的な時間でした。

夜は Glaver 邸1)でのレセプッション。河野洋平元衆議院議長からご挨拶をいただきました。

翌日、もう一日参加。会場は伊王島のホテル。午後の講演では MIT の PhD でもある、イランの原発の専門家で外務大臣も勤めた Dr Ali Akbal Salehi の「Twelve Years of the Iranian Nuclear Controversy and Negotiations: Lesson Learned」がなかなかのもので、多くのするどい質問が出ましたが、丁寧に答えられていました。さすが外交官でもあり、感心しました。

長崎は快晴でしたが、外を尋ねる時間がなく残念。しかし、なかなか充実した時間でもありました。

ところで、今年も二人の日本人がノーベル賞を受賞しました。広島、長崎、Pugwash、ノーベル受賞者とその意義、湯川博士の受賞のメッセージ、ノーベル平和賞などなど、ノーベル賞にはそれなりの大きな社会的、世界的なメッセージが明示的に込められていると思います。興味のある人は、例えば伊東乾さんの「日本にノーベル賞が来る理由」を読むのもいいですよ。

今回の Pugwash 会議も原爆、広島、長崎、湯川さんπ中間子の発見、核の時代の冷戦などなど、深い思考的メッセージがあると思います。

AYDPO 2015 の記事

8月5日~23日にかけて、沖縄でAYDPO 2015(Asian Youth Development Program 2015:アジアユース人材育成プログラム)が開催されました。

2008年から(2009年2011年2012年2013年とブログにも掲載しました)、毎年、私も主に最終日に参加をしていますが、今年は8月22日のプログラムで「世界の行方:あなたたちの選択」というタイトルで講義を行いました。その講義の様子などが8月26日の琉球新報、そして沖縄タイムスにも記事が掲載されましたので、ご紹介します。

琉球新聞(2015年8月26日)

沖縄タイムス(2015年8月29日)

AYDPO Official Facebook

 

医学会総会、認知症、「5つのM」、そしてWHS

4月の中頃、桜がほぼ終わりになるころ、京都で4年に一回開催される医学会総会がありました。私も一時間ほどの講演を二つ、パネルに一つ参加しました。

ひとつは「認知症」、約700~800人ほどの方がこられたようです。もちろん、私はこの分野の専門ではありませんし、専門家ばかりの学会の集まりでもないので、G8の世界認知症諮問委員の意義、実際の活動、日本の評価、これからの課題などを中心にお話しました。ビデオを入れたり、世界の変化を入れたり。聞いた話ですが、なかなかよかったという評価だったということでした。

もうひとつは、医学と社会の変化のあり方などです。19年前、1996年に私が東大での最終講義でのメッセージのひとつ、「5つのM」について触れました。この「5つのM」については当時の内科学会でも講演をしています。

「マーケット(市場)」、「マネジメント」、「モレキュラーバイオロジー(当時ヒトゲノムが2000年に解析されるとは思われていなかった)」、「マイクロチップ・メディア(つまりはどんどん広がるインターネット、2000年問題、当時はまだ電話回線、IT基本法が施行されたのは2001年、今ではモバイル、すっかり様変わりしている)、そして「モラル」、これらは、今でも大きな課題ですね。

さらに日本では、大学などの研究でさえも基本的には“家元制”だ、などといった話をしました。このことは、100年前にすでに指摘されているのです。

大学人には(研究でも同様ですが)将来の世代を、自分の手足ではなく、世界で活躍できる人間力の形成に尽くしてほしいのです。

続いて、13、14日にはWorld Health Summit(WHS)が同じ会場で開催され、京都大学の福原教授の努力と多くの方の支援も得て、すばらしいプログラムになりました。

私も、この二年間、世界でも全く新しいモデルでグローバルヘルスの資金支援をしているGHITの紹介を兼ねた「グローバルヘルス」のパネルへの参加など、いろいろでした。このGHITは、日本の製薬企業が出資、それにマッチしてゲイツ財団が資金を提供し、両方の合計に日本政府がマッチした資金を提供するものです。20ほどのあまり支援されてこなかった途上国で問題になっている感染症対策として、世界でもユニークなメカニズムです。理事会の構成も日本人はマイノリティで運営しており、思考も、運営も 典型的な日本的でない、“グローバルなマインド”の組織です。世界でも注目され始めています。

ところで、この医学会総会は、いつまで続けようというのでしょうか。

SafeCastの4周年、東京と郡山で「スーパープレゼンテーション」

SafeCastについてご存知ですか?福島原発事故直後から、ガイガー測定器は手に入らないし、政府や報道では何が何だかはっきりしない。それで、何人かがネット上で集まって、つなぎ、ひろげ、出来上がった、本当の意味での「グローバル市民ネットワーク」で作り上げてきた、時代の先端をいく放射能測定システム。いまや世界60ヵ国に広がり、IAEAも認めている「SafeCast」です。

SafeCastグループと、NHK Eテレの「TED、スーパープレゼンテーション」でよく知られるMIT Media LabのJoi伊藤さん1)が中心になって、3月22日と25日に、それぞれ東京と福島県郡山市で「トーク・イべント」がありました。

東京でのイベントのテーマは「Citizen Science, Open Science, Big Government」、郡山のイベントは「スーパープレゼンテーション in 郡山」。後者は郡山市の品川市長さんの企画によるご招待です。

両方とも、Joiのイントロから、福島100年構想委員会の渡辺利一さん、SafeCastのPieter Frenkenさん、そして私も、話をもちまわり、なるべく楽しく刺激的な雰囲気を盛り上げたいと奮闘しました。東京は英語中心、郡山は、日本語が基本でした。

私の最近の講演では、映画「Matrix」の中心的なテーマの部分を短く見せたり、「わかりやすい国会事故調」のビデオを紹介したり、また、最後の「シメの言葉」を工夫したり、プレゼンに気を使っています。

講演のシメの言葉では、今年になって、3・4回ほど、有名なJFKの大統領就任の時の「Ask Not 、、、」の修飾版を使っています。今回の、東京での講演でもこれを使いました。

これらのイベントの様子は、こちらから観ることができます。

https://vimeo.com/safecast/videos

https://vimeo.com/123727406

ロンドンからワシントン

→English

2月8日の日曜日、羽田からロンドンへ。Chatham Houseで「Ageing and Health」のOpening Plenary Panelに登壇です。

Heathrow Express、なかなか快適で、便利です。初めて乗りました。この日のロンドンは快晴の日曜日、宿泊のFlemont Mayfair Hotelのあたりは、Green Park、Hyde Parkなど緑も多く、大勢の人が出ています。ちょっと散歩の後、ホテルのロビーでほかの方たちと翌日の打ち合わせ。夜は友人と近くのYe Grapesへ。

翌朝は、英国の友人のオフィスで朝食。そこからChatham Houseへ向かい、会議の始まりを待ちました。会議はなかなか良かったです。私は言いたいことを言い、特に認知症対策の大事さを伝え、英国政府の「G8 Dementia Summit」とその進め方の“本気度”について、高い評価をしていることを伝えました。いろいろな方にお会いできたし、良い会議でした。昼食の合間にChatham House 前の公園の筋向いに、Dr. Cheethamさん(1)のアパートをちょっとの間ですが訪ねました。彼も米国から朝に帰ったばかり。夕方からRoyal Society関係の会議があるようです。夜はLe Boudin Blancへ、前日のYe Grapesのすぐ横です。

翌朝、Heathrow空港へ。Washington DCへ向かいます。午後3時過ぎに到着しましたが、次のアポはちょっと遅れたので電話でキャンセル。Bethesdaのホテルへ直行。

翌日は、World Dementia Council12)の第4回会議と、午前がNIHで11月に日本で開催されたLegacy Eventの米国版の会議の第2日。日本からは厚労省、長寿センターなどから数人が参加。日本の「新オレンジプラン」のプレゼンがありました。午後は、ホテルに戻ってWorld Dementia Councilの第4回会議と、となりの部屋ではその関係の会議です。長い時間でしたが、有意義な意見交換と、3月のGenevaでの会議への総括の議論が続きました。

夜は、厚労省、大使館の方たち若手とねぎらいのディナー。翌日は早々に空港へ、Chicagoから帰国の途につき、13日午後に成田空港着。

6日間のTokyo – London – DCと「高齢社会と認知症」漬けでした。

KPMGでの基調講演、茅野みつるさんと

→English

去年の11月27日の私のtwitterです。

「きょうの午前は、六本木ミッドタウンでKPMGのカンファ。第一日開幕は、まず私、続いて伊藤忠の茅野みつるさんの講演、そのあと二人で対談。とても楽しかったです。ところで、来ていただいた皆さんの感想はどうだったのでしょうね?ちょっと、気になります。教えてほしい。」

私の基調講演、続いて何年ものお友達の茅野みつるさんの講演、そのあと二人で対談。こんなすてきなプログラムで始まったKPGMの二日間のカンファレンス。

このような企画にお招きを受けてうれしかったです。まったく違った分野のお客さまたちですから。私は「急変する世界、日本の進路、あなたの選択」という題でお話をしました。

茅野さんの話、「自分の価値創造を考える」もとてもよかった。

これらを短くまとめた記録が、Webに出たのでご紹介します。
http://www.kpmg.com/jp/ja/knowledge/article/documents/near-future-japan-20150115.pdf

私も茅野さんも、家族と一緒に同じ時代にLos Angelesに住んでいた(もちろん茅野さんは小さかったですが)という共通点もあるし、ダボス会議でも何度かご一緒しました。

この二日間のKPMGカンファの内容はこちらで見ることができます。ちょっと長いですが。 http://www.kpmg.com/jp/ja/knowledge/article/kpmg-insight/documents/kpi_10.pdf

とても楽しめた講演会でした。KPMGと茅野さんありがとう。

お知らせ

10月27日、福島市で開催された第3回原子力災害対策関係国赤十字社会議の様子が、赤十字原子力災害情報センター デジタルアーカイブに掲載されましたのでご紹介いたします。

私の基調講演の抄録(PDF)プレゼン資料(PDF)も公開されていますので、アクセスしてみてください。

 

第3回 原子力災害対策関係国赤十字会議 アーカイブ
http://ndrc.jrc.or.jp/3rgm/

基調講演ページ
http://ndrc.jrc.or.jp/special/3rgm-keynote/

10月と11月、英国との交流が続く -2

→English


more photos→ (1)(2

ロンドンから帰り、福島での日赤の国際会議で講演、Peter Piotさんをお迎えして、いくつかの講演会などに参加して11月になりました。

11月5、6日にはWorld Dementia Councilによる「Legacy Event Japan」があり、私もフルに参加。7日にはOECD-HGPIによる、企業・NGOの活動を中心にしたイべントを開催しました。

ここまでは、それぞれ既に報告したところです。

11月10日は再びロンドンへ。今度はGHIT fundの理事会の開催です。今回はPeter Piotさんが学院長をしているLondon School of Hygiene and Tropical Medicineでの開催となりました。伝統ある名門ですね。PiotさんはBelgiumの方ですが、トップや他の要職でも、あまり国籍を気にしないところが英国流、英国の強さです。

最近でも、Bank of Englandの頭取にCanadianのMark Carney氏を招聘したほどです。これは世界も注目しますし、信用も世界に広がることになるでしょう。

到着した日のディナーはBocca Di Lupoで。Royal SocietyのVice Presidentを務めている友人Anthony Cheethamさんも参加してくれました。

翌日の理事会を無事に終えて夕方から、日本大使館でPublic Eventとレセプション、その後は大使公邸で理事の方々のディナーのおもてなしを受けました。林大使ご夫妻をはじめとする大使館の方たちに感謝です。

このPublic Eventの終わりは私が挨拶。これは結構気を使いますね。初めの挨拶と違って、みなさんの話やパネルを聞いた上で、ご来場、ホストの皆さんに、イベントの意味や、メッセージを上手くまとめて伝えないといけないのですから・・・。

日本の政府の唯一の賞であるHideyo Noguchi Africa Prize賞の第1回の受賞者であるBrian Greenwoodさん(1)が基調講演、第2回の受賞者であるPeter Piotさんが司会でしたので、このことを皆さんにご紹介しました。その後、お二方の奥さまも参加され、私にとってはMrs Greenwoodとは6年ぶりの再会となりました。

Tower of LondonでのPoppy Day Installationが話題になっていましたが、見に行くのを逃しました。残念。

10月と11月、英国との交流が続く -1

→English

この2ヵ月は、なぜか英国との交流に繰り返し参加することになりました。

10月はじめ、東京で開催された、Chatham Houseと日本財団のカンファレンスのパネルに参加しました。

Chatham Houseは国際的によく知られた英国のシンクタンクです。これまでに何度か訪れたこともありますし、一緒に仕事をしたこともあります。

去年から、日本財団の協力で日本でもChathamカンファレンスを年に1回、5年間にわたって開催することになりました。その第2回の会議が「The Role of the Nation State in Addressing Global Challenges: Japan-UK Perspectives」というタイトルで開催されました。私も2日目の「FUKUSHIMA」のパネルにお招きを受けました。司会は、「3.11」の時に駐日大使であったDavid Warrenさんです。原稿も依頼されましたが、それが発表されたところに、ここでご紹介します。

10月中旬には4月以来、再びロンドンへ。第3回のWorld Dementia Council(WDC)です。第1回と同じく、英国外務省の中で開催されました。私は11月に開催されるWDC Legacy Event Japanについて日本政府からの資料にも簡単に触れましたが、私は日本政府の代表ではないので、委員としての議論、発言に集中しました。

ロンドンでは、私と一緒に仕事をした事のある何人かの若い方たちと会食の機会も持てました。

帰国後には、IBA 東京大会に参加されたBLPのsenior partner Paisnerさんと、2回ほど会食の機会を持ちました。GRIPS Forumにお呼びしておいたところ、200人近い学生と教員が参加し、好評のようでした。

そうこうしているうちに、10月末にはLondon School of Hygiene and Tropical Medicineの院長(これは大学院だけなのです)のPeter Piotさんを迎えて、GHITの講演会を開催しました。

彼は38年前にCongoで発生したEbolaの発見者で、去年のHideyo Noguchi Africa Prizeの受賞者(日本でただ一つの政府の公式の賞で、私が選考委員長です)で、記者会見にも70社以上が出席、Ebolaについての質疑応答等々、他でも講演会など、大変忙しい時間を過ごしました。

その間にもロンドンと東京で、英国企業の方たちと数回お会いする機会を持ちました。

認知症サミットの日本イベント Legacy Event Japan

→English

世界認知症委員会 World Dementia Council (WDC)1)が、昨年英国で開催されたG8 Summitで始まりました。これまでLondon、Paris、Londonと3回の委員会が開催され、Legacy Eventが6月にLondon、9月にOttawa、そして11月5~7日に日本で開催されました。

私もこの委員会の委員としていろいろな役割をしていますが、その一部は、開会式での挨拶をはじめ、いくつかのサイトや私のtwitterでも見ることができます。

1日目は、今までの英国政府の強力な決意と、さらにこの6ヵ月でLondon、Paris、Ottawaで5回の大きな会議とイベントがあったという経緯もあり、いくつもの活動の共有ができ、思った以上に盛り上がって嬉しいことでした。今回のホストの日本政府、厚生労働省の担当者も喜んでいました。

2日目には、塩崎大臣ばかりでなく、安倍総理も挨拶され、認知症については「省庁を超えた強いコミットメントを指示した」と言われていました。ついで、今回は欠席のWDCの特使EnvoyであるDennis Gillingsのビデオメッセージを私が紹介。英国首相の主任科学顧問で、旧知のMark Walport、WHO他の挨拶にはじまり、パネルが続きました。

この2日間の日本のイベントでは、関係者のプレゼンとパネルばかりでなく、認知症の方の参加もあり、参加各国の関係者の方々から大変高く評価されました。

3日目は東京、名古屋、京都での政府企画のイベントもありましたが、東京では私の主催するHGPIとOECDの、政府と独立した企業10社による街づくりやロボットの活用など、TEDスタイルのプレゼン企画も開催されました。これは大好評でした。

このような、多彩な関係者たちが、自発的に活動し参加することは、これからの時代、社会にとても大事な「社会的投資」として、これからはさらに重要な役割を担うでしょう。

英国政府はこの問題に強くコミットしており、英国大使館ではイベントと並行して、1日目に若者達による認知症ワークショップ、3日目には日英の製薬企業とベンチャーの「お見合い」を開催しました。私もこれらにもちょっと顔を出しました。

このような英国の政治の意志と、それを前進させる構想力と戦略立案、実行力には感心します。