2冊の本

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世界が不安定な様相を示しています。

これは、世界の富の配分の大きな格差が広く見えるようになったこと。気候変動、不安定で先の見えない世界経済など、インターネットのつながりが急速に進む中で、多くの人たちが感じ始めている不安などがその背景にあります。

”Post- Truth”といった人為的な要素も見逃せません。

危機クライシスに対してどう対処したらよいだろう?誰しも知りたいところです。

危機に際しては、その対応こそが、企業にしても、どんな組織でもとても大事です。もし 危機に際して適切に反応できないと、企業などの組織のReputation riskであり、あなたのReputation、ひいてはあなた自身に対する危機なのです。

これについて考察した本が出てきました。国会事故調にも触れられているので、私にコメントの依頼がありました。

「Rethinking Reputation Risk: How to manage the risks that can ruin your business, your reputation and you」

裏表紙に何人かの著名な方々のコメントが紹介されています。私は四つほど提示したのですが、編集者が選んだのが以下のように書いてあります。編集のほうで手を入れてくれなかったようで、ちょっと残念でした。

“This thoroughly enjoyable book is a must-read for leaders of all organizations at all levels, right up to the board and its leadership.”

Dr Kiyoshi Kurokawa
Chairman of the National Diet of Japan’s Independent Investigation Commission

正月には、MITメディアラボの伊藤穣一氏の最近の著書「Whiplash: How to Survive our Faster Future」も送られてきました。

この数年、このテーマについては、ジョイからも聞いていて議論もしてきたところですが、いろいろ話題になっていますね。

世界はどんどん変わっていきます。

 

講演スケジュール – 2017年2月

「健康医療分野のデータベースを用いた戦略研究」合同フォーラム NEW!
日時: 2017年2月8日(水)13:00−17:00
場所: 東京大学情報学環・福武ホール(東京都文京区本郷7−3−1)

お申し込みは以下のいずれでお願いします。
http://nambu7.wixsite.com/godoforum
FAX: 075-366-7656

 

自治医科大学 次世代医師・研究者交流会にて講演
「Giving Back to You」
 NEW!
日時: 2017年2月14日(火)17:30−19:00 ※終了後、懇親会あり
場所: 自治医科大学地域医療情報研修センター(栃木県下野市薬師寺3311-1)(予定)

お問い合わせ:
自治医科大学 キャリア支援センター事務 久保田様
TEL: 0285-58-7561 内線2448
e-mail: career-support@jichi.ac.jp

 

お知らせ

私が座長を務める「厚生労働省 戦略研究企画・調査専門検討会」に関係した各研究班での研究成果の報告と、我が国の分野における研究やデータ活用のあり方について、広く講演・議論することを目的とした合同フォーラムを開催することになりました。

日時: 2017年2月8日(水)13:00−17:00
場所: 東京大学情報学環・福武ホール

詳細はこちらをご覧ください。
http://nambu7.wixsite.com/godoforum

 

お正月のいろいろ

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おくればせながら、あけましておめでとうございます。

新春は3日まで休日、4~6日は仕事回りのご挨拶、7~9日は週末でまた休み。

休みが続くのは、なんとなく本を読んだりして、それなりに充実してはいるけど、なんとなしに疲れる。

その間にも認知症の世界審議会に対応して、日本の政策を作る作業でHGPIのチームは大忙し。参加をお願いする要人、関係者へのご挨拶、連絡など。チームの一人は年末年始にかけてロンドンに3日間で往復する強行軍。

そして、HGPIの新春初めの恒例の私のセミナー。多くの皆さんに来ていただき、感謝です。

オーストラリアのミラー大使がいよいよ帰国で、レセプション。カナダ大使館では新春のレセプション。

その間に大相撲初場所の切符をいただき、2度も出かける幸運。

そして、SafeCast1)の新春レセプション。世界に広がる素晴らしい活動で、福島は言うまでもなく、日本中ばかりか、世界にひろがる市民による科学的アプローチ、Citizen-Scienceの信頼は世界に広がっているし、またIAEAにも高く評価されています。

その他にも、新しい時代を開いていく何人もの若者たちといろいろ相談事もあって、応援団としては、これがまた楽しい。

今年はどんな年になるのでしょう。「Post-Truth」とかで、トランプ大統領の就任式を見ているとちょっと心配です。

最近は、私もFacebookにいろいろ書くようにしています。

みなさん、今年もよろしく。