UCLA学長を迎える

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毎年6月にUCLA学長(Chancellor)のBlockさんがアジア訪問をされます。日本人のお弟子さんが多いこともあり、いつも日本訪問を楽しみにされています。

私も2週間ほど前に訪ねたばかりです。

今年も、この機会をとらえて、UCLAの同窓会を開催しました。この2・3年、同窓会には若いメンバーが増えてきています。特に学部を卒業している人たちが多くなっているのはとてもうれしいことです。

大学院についても、例えばUCLA Laskin School of Public Policyには、今まで毎年3人ほどが留学していたのですが、去年は10人ほどが留学しています。

2019年はUCLAの設立100年ということで、ファンドレイジングが企画されています。日本では、東京とつくば市の中間辺りで「柏の森」プロジェクトが進んでいるのですが、そこの一角に「UCLAジャパン・センター」を開設することを計画しています。村井勝さんのお力によるものです。

この辺りにはいくつもの研究センターなどがあり、UCLAの研究者の訪問も多いところなのです。このような記念企画はなかなか他にはないものであり、学長もとても喜んでいました。

私はこの同窓会の会長を2010年から6年間にわたって務めましたが、今年からTMI法律事務所の遠山さんに引き継ぐことができました。

若いメンバーが増えてきていることは、私には一番うれしいことです。なんといっても、若い人たちが日本の将来なのですから。