講演スケジュール – 2015年10月

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第2回グローバルフォーラム:高齢者のためのイノベーション
日時: 2015年10月8日(木)10:30-11:30
※「ハイレベル政策立案者パネル」にモデレーターとして出席
場所: 神戸ポートピアホテル   
    兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目10-1
    TEL: 078-302-1111

※招待出席者による非公開会議

 

BioJapan 2015
日時: 2015年10月14日(水)15:00-16:30 「融合科学が貢献する認知症対策」 ※同時通訳あり
場所: パシフィコ横浜 アネックスホール F203/F204
    神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

お問い合わせ: BioJapan事務局
        (株)ICSコンベンションデザイン
        Tel: 03-3219-3565  Fax: 03-3219-3628
        email: biojapan@ics-inc.co.jp

※以下のHPより来場登録ができます。
http://www.ics-expo.jp/biojapan/main/visitor.html

Cambridge Pembroke Players Tour

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https://www.facebook.com/%E6%88%90%E8%B9%8A%E5%AD%A6%E5%9C%92%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF2015-618647328272028/timeline/

800余年の歴史のある、Cambridge 大学でも3番目に古い Pembroke College 。ここの学生さんが中心で活動している Cambridge Pembroke Players の Japan Tour が、私の母校の成蹊学園で開催されているので、秋の始まる日曜日に訪ねてみました。

成蹊学園ではこの週を Shakespeare Week として、2007年から毎年、Pembroke College の学生との相互交流の一環として開催しているのです。

今年の出し物は ”The Comedy of Errors”1)。Auditoriumは、ほぼいっぱいのお客様でした。

Cambridgeの学生さんに聞くと、練習は3週間ほどとのこと。日本には3週間ほどのツアーということで、次は明治大学ということでした。

こんな学生さんたちの活動も良いものですね。日本の大学でもこのようなことも是非試みてみるのは良いと思いました。

お知らせ

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以下の2つの会議に参加します。

1.10月8日(木)10:30−11:30
第2回グローバルフォーラム:高齢者のためのイノベーション
場所: 神戸ポートピアホテル

2.10月14日(水)15:00-16:30
BioJapan 2015
場所: パシフィコ横浜 アネックスホール

 

詳細はSchedule欄をご覧ください。
https://kiyoshikurokawa.com/schedule/

成蹊学園の中高生との会話

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→成蹊中学・高等学校のWebサイト。News&Topicsにシンポジウムと留学説明会の様子が紹介されています。

7月22日の日経新聞朝刊に、中高校生を対象にした『「世界で生きる力」育てる』というテーマで、成蹊学園の池上理事の司会、成蹊中学・高等学校の跡部校長とわたしの対談記事が掲載されました。8月6日ブログにもお知らせとして掲載し、記事とのリンクPDF)もしたところです。

そのときに Choate Rosemary Hall のことも話題にでましたが、これを応援してくださっている村田貴士さんとわたしが参加して、成蹊学園の中・高校生とご家族を対象にした企画「留学説明会」が開催されました。

村田さんは Choate Rosemary Hall の OB で、その後、わたしも在籍したことのある University of Pennsylvania 卒業。母校に日本からの学生が少ないことに懸念を持っておられたようです。跡部校長の司会で、村田さんとわたしが、「なぜ留学か?」について、いろいろな考えを示しながら進行しました。

成蹊学園には、複数の留学プログラムが既にありますが、もっと広げたいという趣旨もあります。

その後、一時間ほどのレセプションがありましたが、多くの学生さん、家族の方たちと話をする機会があり、楽しい時間を過ごすことができました。みんなの選択と将来に期待しましょう。

この前日は米国大使館で開催された米国の College Fair のレセプションにも参加しました。

お知らせ

日本経済新聞の朝刊でHLABのサマースクールの様子や参加学生のコメント、代表理事の小林さんのインタビューが掲載されました。

以下、日経電子版に登録して記事を読むことができます。

「ハーバード流」夏の白熱合宿
国内4カ所、高校生向け 講師は海外大学生/多様性の中で学ぶ (日本経済新聞)

米の寮生活再現 運営側にも刺激 HLAB・小林代表理事(日本経済新聞)


関連コラムはこちらから

うれしい便り – 3

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日本を代表する企業、東芝をめぐるスキャンダルは、世界を驚かせました。残念なことです。

その背景には「企業文化」という議論もあったわけですが、先日このサイトに掲載したように、わたしたちが国会事故調で指摘した「日本人多くの「マインドセット」、つまりは「日本の文化」論と根本的問題は同じだ、東芝問題は日本企業、組織の例外ではないのだろう、と指摘されているのです。

福島原発の事故の根底にある問題、”Root Cause”を指摘した国会事故調の指摘を、世界も認識しているのでしょう。

企業統治などのコンサルを手掛ける「Reputability」”Loyalty – Virtue and Risk” というコラムの中で指摘しています。ここでは日本組織で典型的に見られる ”Groupthink”12)についても意見を述べています。

福島ほどの大事故からさえ学ばない、何とかごまかしている、福島原発事故を表面的な問題の対応で片付けている、それなりに責任ある立場の人たちの意識というか、ご都合主義、再稼動をめぐっての諸課題にも、世界の識者は結構注目しています。

失敗から学ぶ、責任を果たす ”Accountability”、これは組織、企業、政府、国家など、グローバル世界での信頼の根本です。