Harvard大学Kennedy SchoolとChan School of Public Health、そしてUCLA Luskin School of Public Affairsの院生たちの訪問

 

3月には米国の大学院生たちの海外訪問が盛んです。先日はDartmouths大学のTuck Business Schoolの院生たちの訪問を受けました。

ジュネーヴから帰国した翌日の3月20日は、Harvard大学のKennedy Schoolと、T.H. Chan School of Public Healthの院生の訪問がありました(T.H. Chanの名前がついたのはごく最近のことです)。

私のセミナーは、この日の午後、初めがKennedy School、1時間の他の面談を終えてからChan School of Public Healthが午後の最後。それぞれ2時間ほどで、参加者はそれぞれ20人少々。質疑応答を混ぜながら、楽しいセミナーの時間をすごしました。

皆さん、活発な意見を出して、楽しいですね、こういうのは。夜はChan School of Public Healthのレセプションに合流。そこでなんとイチロー・カワチ教授にばったりお会いしました。岡山大学を訪問してこられたのだと。

1週間後の3月28日は、UCLA Luskin School of Public Affairsの学生さんたちの歓送会に参加しました。全体で50人ほどでしょうか。日本からの留学生も増えたとかで、OB/OGを含めた日本からの参加者も多く活気がありました。3つに分かれて、東北では災害と復興のテーマ、関西中心に教育のテーマ、山梨・東京などでは交通インフラのテーマで、それぞれよく考えた行程のようでした。皆さんとても満足しているようで、盛り上がっていました。

若者たちにとって、国際交流から得られる実体験は、とても大事です。