ロンドンからワシントン

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2月8日の日曜日、羽田からロンドンへ。Chatham Houseで「Ageing and Health」のOpening Plenary Panelに登壇です。

Heathrow Express、なかなか快適で、便利です。初めて乗りました。この日のロンドンは快晴の日曜日、宿泊のFlemont Mayfair Hotelのあたりは、Green Park、Hyde Parkなど緑も多く、大勢の人が出ています。ちょっと散歩の後、ホテルのロビーでほかの方たちと翌日の打ち合わせ。夜は友人と近くのYe Grapesへ。

翌朝は、英国の友人のオフィスで朝食。そこからChatham Houseへ向かい、会議の始まりを待ちました。会議はなかなか良かったです。私は言いたいことを言い、特に認知症対策の大事さを伝え、英国政府の「G8 Dementia Summit」とその進め方の“本気度”について、高い評価をしていることを伝えました。いろいろな方にお会いできたし、良い会議でした。昼食の合間にChatham House 前の公園の筋向いに、Dr. Cheethamさん(1)のアパートをちょっとの間ですが訪ねました。彼も米国から朝に帰ったばかり。夕方からRoyal Society関係の会議があるようです。夜はLe Boudin Blancへ、前日のYe Grapesのすぐ横です。

翌朝、Heathrow空港へ。Washington DCへ向かいます。午後3時過ぎに到着しましたが、次のアポはちょっと遅れたので電話でキャンセル。Bethesdaのホテルへ直行。

翌日は、World Dementia Council12)の第4回会議と、午前がNIHで11月に日本で開催されたLegacy Eventの米国版の会議の第2日。日本からは厚労省、長寿センターなどから数人が参加。日本の「新オレンジプラン」のプレゼンがありました。午後は、ホテルに戻ってWorld Dementia Councilの第4回会議と、となりの部屋ではその関係の会議です。長い時間でしたが、有意義な意見交換と、3月のGenevaでの会議への総括の議論が続きました。

夜は、厚労省、大使館の方たち若手とねぎらいのディナー。翌日は早々に空港へ、Chicagoから帰国の途につき、13日午後に成田空港着。

6日間のTokyo – London – DCと「高齢社会と認知症」漬けでした。