ルワンダのジェノサイドから20年

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先日、Charles Murigande ルワンダ大使のお招きを受けて、大使館に伺ってきました。

満開の桜並木の世田谷深沢の大使館で1時間ほど、いろいろなお話を伺いました。

もっとも、私はルワンダにはまだ行ったことはありませんが、共通の話題12)もあります。

何度もお会いしているTWAS事務局長のRomain Murenziさんのことを持ち出すと、なんと、学校もとなりの席という長い間の友達ということでした。二人は、一緒に大臣を務め、また科学者でもあります。

20年前の4月、ルワンダの虐殺の悲劇が始まりました。悲しみを乗り越えて、すっかり様相を変えている新しいルワンダです。

いくつかの資料を持っていたのですが、去年9月、GRIPSの卒業式にもおられたそうで、私の祝辞にとても感動したと話してくれました。

いろいろなところで、お互いに共通の友人や物語があるのだなと感じた1時間でした。