Innovation City Forumのパネルに参加

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六本木ヒルズも早いもので10周年を迎えたとか。それを機会にいろいろなイベントがありますが、10月半ばにはInnovation City Forumが3日間にわたって開催されました。

私も最終日のクロージングセッションにお招きを受けて、ちょっと感激。なにしろこういう「異業種バトル」みたいなのは嫌いではないので。司会は森美術館を動かしている南條さん。パネルがNew Yorkの近代美術館(MoMA)館長のGlenn Lowryさん、LondonのTate Gallery1)の館長のNicholas Serotaさん、MIT Media Labのジョイ伊藤さん、そして私なのですから。

ジョイはこの全体の企画に関わっていますし、LowryさんもSerotaさんもSuperstarです。しかも、この順番で10分ずつプレゼンしてからパネル。

皆さんのプレゼンもコメントも、さすがになかなか素晴らしいものでした。それは承知していたので、みなさんとはダブらないように何でも言えるようなスライド(PDF)を用意して、未来の都市と美術の、ちょっとした話をしました。

※日本語はこちら

しかし、このAcademy Hillsも10年なのですな、もっと以前からあるようにも感じていましたが。多くの困難を超えて、長い時間をかけてこのような都市計画の理想を追求した森さんに感謝です。

このような機会を与えてくれた南條さんほかの皆さんに感謝しています。