栗原潤さんという”出る杭”を何回かご紹介しています。
時々お会いしていろいろな議論をしているのですが、彼はいつも個人での活動が基本ですし、その信頼に基本を置いた人脈は意外なところにいろいろ広がっているので、楽しいのです。
さらに本の読み方とその量の半端でないこと。最近はBernankeの「大恐慌論(邦題)」を訳していますが、これがけっこう売れているのだとか。
Harvard Kennedy Schoolからキャノングローバル戦略研究所に移ってきましたが、私もいろいろ共同での仕事もしています。
彼が毎月出している「Cambridge Gazatte」がいつも面白いのですが、最新号で私の4月の会合のスピーチのことにもちょっと触れてくれていますので、ご紹介します(PDF)。
すごい引用がいくつも出てくるのでびっくりです。
あまり「本流」でないところにすごい人材がいるのですよ。