沖縄へ、アジアの若者たちの交流を支援する

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福島を訪れた翌日は、朝から沖縄へ向かいます。

「アジアユース人材育成プログラム Asian Youth Developing Program in Okinawa (AYDPO)」(旧アジア青年の家 Asian Youth Exchange Program in Okinawa (AYEPO)は2011年より現在の名称に変わりました)の最終日に参加するためです。今までもこのサイトで紹介(資料)しているように14-16歳のアジアの若者たちが、沖縄で3週間の合宿をするのです。

私はこのプログラムの企画の時からかかわっているので、毎年のように出かけています。今年も最後の日に出かけました。このような企画から、素晴らしい将来のネットワークを持った若者たちがたくさん出てくるでしょう。過去の参加者と大学生のチューターは、皆さんがFacebookでつながっており、毎年この時期になると、最も楽しかった思い出として、盛り上がっています。みなさん、多様なキャリアを歩き始めていてとても楽しみです。もう今年で400人を超えるサークルになっています。

最終日の皆さんの準備 と発表はいつも感激的です。楽しんでください。このところは、毎年「水問題」を議論していますね。

そのあと私のClosing lectureです。「Uncertain Times Ahead; New leadership」というタイトルで話をしました。前回のカラムに書いた「Harvard-Liberal Arts Without Borders」での私の基調講演と同じような趣旨です。講演映像はこちらをご覧下さい(1時間31分50秒から始まります。)

参加の若者たちばかりでなく、多くの支援してくださっている方たちも参加して、楽しいレセプションでした。

こういう企画がもっともっと、いろいろなやり方で広がってほしいです。

明日には大きな台風が来るということで、夜に東京に帰ってきました。