Project Hopeとの共同活動は続く

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訪れた被災地の写真はここ

「3.11」以後、私たちの主催しているHGPI (Health and Global Policy Institute)Impact JapanProject Hope 共同作業をしていることをお伝えしました。

すでに2チームが参加し、数回にわたって三陸の災害地へ出かけています。そのうちの2回はDr島袋も再度の参加で日本に戻ってきました(が、すぐにまたUCLAに戻りましたが、、)。米国で活躍している日本人医師の何人かも、Project Hopeチームに参加してくれています。皆さん、頼もしい限りです。

HGPIの会員企業を中心とした朝食会で、私が今回の経過簡単に説明したあと、Drs Frederic Gerber and Darrel Porrに、Project HOPEの背景と今回の活動の一部を紹介していただきました。

私の締めくくりは、これからどのように医療計画を進めていくか、の基本的な考え方についてちょっと一言。

参加の皆さんにとても喜んで頂けました。被害地の状況を考えれば、この活動は当分のあいだと考えていますので、次の機会には、多くの方々にご参加いただける別の朝食会もありますので、そちらでも講演をしていただく予定です。

Drs GarberとPorrは、この講演の後すぐに、再び岩手県のほうへ戻りました。

そして、4日後、東京に戻り、再びDe-briefingの会合を持ちました。今回は岩手県知事を含めて、岩手県の行政担当ともずいぶん話をしてきました。このDe-briefingにはPCATで参加し、現地でお会いしたDrs 林Hayashi角Kaku吉田Yoshidaも参加してくれました。さらに新しくProject HopeからのGeorgeが、来日し、参加しました。

Dr Gerberは翌日、南アへ飛び、Nelson Mandela Children Hospital 建設計画 (これもProject Hopeが中心的な役割をしている)へ参加する、ということでした。

林さんはMSF など世界中で活躍しており、角さんもHaitiなどで活動、吉田さんは4人のお子さんを育てながら、今はHarvard School of Public Healthで活動しています。

皆さん、世界広く活動をしていて、話の調子がよく合っていました。