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2月3日(日)のワシントンポスト誌に「日本にとっては長くゆっくりとした下り坂:生産性と人口の低下が経済成長を逼迫している」とありましたが、これは最近の日本に関する特集記事や日本や諸外国で発行されているさまざまな書籍とも関連しています。日本が活力のある経済を取り戻すには改革を力強く推し進めなくてはならないことは明らかであり、残された時間はわずかです。政治の舵取りは今大変かもしれませんが、それでもしっかり行わなくてはなりませんし、ビジネスはコアコンピタンスにフォーカスし、まさに「act globally」する必要があります。日本のビジネス界では60年代のソニーの盛田さんのような存在がもっと必要ですね。

ダボスで「日本:忘れられた大国?」というセッションがあったのですが、モデレーターもパネリストも全員日本人だったことに違和感というか居心地の悪さを覚えました。過去の似たようなセッションには必ず外国人の専門家が含まれていたものです。私はセッションの最後の方に参加したのですが、部屋にはほんの数人の外国人しかいませんでしたし、使われている言語は明らかに日本語でした。(もしかしたら私が部屋に入る前に誰かが英語を使われていたのかもしれませんが・・・)しかも話されている内容がグローバル社会における日本の役割よりも女性の活用や移民政策など国内のことばかりでした。国内のことだったら日本で議論すればいいのではないでしょうか?

名目GDPで見ると日本はまだ世界第二位の経済大国とはいうもののグローバル社会からは身を引きたいつもりなのでしょうか?少なくとも私にはそう見えます。

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